p.294 「おわりに」より
※書籍の通りの記載ではなく、
自分の感じるままに要約しておりますことを最初にお断りします。
ウオルシュが「おわりに」の部分で語る。
(以下はウオルシュの言葉であって、神様の言葉ではない)
私たちがこの世に生まれてきたのは、
ただ恋人を、車を、仕事を、
伴侶を、子供を、・・・・・
などなどを単に獲得するためだけではない。
それ以上のことをするためにである。
私たちがここに来たのは、
「一番数多くのおもちゃを持っている者が勝ち」
というゲームをするためではない。
ただ生き延びて、可能な限り被害を少なくし、
自分が考える最高レベルの「幸福」と「成功」を創り出して
誕生から死へと、なんとか辿り着くためではない。
要するに、「恋人を、車を、仕事を獲得する」だけが
人間が続ける行動のすべてであるなら、
もう持続不可能です。
人類が目覚め、前進し、
「本当の自分」と「ここへ来た理由」と
「全ての生命の目的」に気づく時です。
何世紀も、いや何千年も、続いている人間の性癖、
傾向、好み、性向を切り捨てるなんて
一夜で出来ることではありません。
新しいやり方で考え、
新しいやり方で生命/人生を理解し
新しいやり方で他者に語りかけ
新しいやり方で世界に自分を示す必要があります。
存在することが、存在する目的でしょうか?
絶対に違います!
絶対にそれ以上の事があるはずです。