信州の駒ヶ根市での小林氏宅での楽しみは、終わった後に行くそば店「蕎麦ひねもす」です。
たった20粒だけ見つかったかつての在来種を増やして、こうして提供出来るようになった店で打ち方から独特です。
3種盛り 1,700円
最初の薄い色のは殻を取り除いた丸抜き。黒いのは殻ごと挽いたひきぐるみです。
アーモンドのような濃い穀物臭は蕎麦湯に注いだつゆにも負けない野趣溢れる蕎麦と丁寧な接客です。
最後の引きぐるみ蕎麦は幅1cm弱あるもので、すするというよりも噛んで蕎麦の風味や甘みを味わうものです。今年もご馳走様でした。