マドリガル時代のマークレビンソンの音 | ニャンコの音楽とオーディオでまったりした日々

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オーディオは以下のとおりです。
https://ameblo.jp/tiromie/entry-12481502923.html

表題に関わらず、スピーカーを通した音との比較になるので、かつて「本アンプ決まるまではトーマンThomannS-75 MK2がいいです。」と友人にアドバイスして私個人輸入したもの。
 
それもシングルワイヤーのJERN14EH にはステレオアンプの片chだけを使って2台のパワーアンプに余裕を持たせる方法でした。
 
MARK LEVINSON LNP-2にトーマンThomannS-75 MK2を組み合わせでJERN14EHスピーカーを使っていた友人にフォノモジュールが入っているのに、レコードプレーヤーがない広い天井が高い空間で聴いている友人に、「これでレコードを聴いてみたいね。」と言ったのがきっかけです。
 
 
 
 
 
 
結果的にフォノモジュールにメンテナンスが必要で、Western Electricのコイルを使ったLCR型フォノイコが現状だが、フォノモジュールは必ず修理されるそうです。
 
さて、このマドリガル時代に、ここに組み合わされたパワーアンプはMARK LEVINSON No27L。
 
モノはHARD OFF新潟店(本店ですよねえ)にあるのをネットで見つけて、店主さんの対応も丁寧でメンテナンスもして状態がいいと信頼して購入。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
価格は中級国産プリメインアンプ程度です。
 
オーディオ雑誌は技術的なことと機能を先に書いて、最後に音質ですけど、知りたいのは音質で回路やパーツのことなど、自作の参考にする人はともかく、我々は音質良く、壊れにくければ良いだけです。
最後に技術的なことがわかるリンクを付けさせていただきます。
 
 
 
トーマンとの比較では、これでは出てこない細かな音が出てくる、ローエンドが落ちこんで、地に足が座った音がする。
 
楽器の音に力強さがあって、そもそものトルク力が違う。
 
その一方、弦楽四重奏のバイオリンのシルキーさ、表現も良く表現すると褒めるところしか見当たりません。
 
弱点を上げれば、ここまでの性能なら、彼に託したソナスファベールのガルネリ オマージュ(売ったのですが、気持ちはいつでも自分も聴けるので「あとは宜しく頼む!=「託した!」) と46センチサブウーハーのベロダインをこれで聴けばさぞかし·······くらいです。
 
長くなってしまいました。
実はこれらレビンソンが現役のころ聴いていますので、当時の第一印象のことなどを書きます。
 
特徴や技術はこちらに詳しいです。