自作ならともかく、メーカー品でもプレーヤーからアンプ、さらにケーブル接続のどこかが逆になっていて、左右逆相ではないかと思うときがありますね。
オーディオフェアでもソナス・ファベール/アマティ・G5、FOSTEXのホーンスピーカーが左右逆相を指摘したことを書きました。
自作となると自作ネットワーク素子のつなぎ方の正しさまで見て判断するのは困難です。
こんなときに便利なのが位相チェッカー
Amazonで1千円台で買えます。
9V電池も内蔵されていてすぐに使えました。
付属CDのパルス信号が出るトラック3,4を使って判断します。
ポラリティーと書いてある表示をチェックボタンを長押しして見ます。
■ ■ ■ ■なら正相接続。
■ ■ ■ ■なら逆相接続です。
うちのはWestern Electric系ですので、ウーハーはJBLとは確か位相が逆の正相接続。
上も同様ですので、間違っていませんでした。
実は春先に最新鋭の高性能吸音材を入れる計画があって、耳では間違っていないと思っても、一度はやっておきたかったチェックです。
オーディオ好きに1台あれば便利です。
たまに使うものなので、電池液漏れからは、使い終わったら電池を外して保管がいいかもしれませんね。
便利グッズの紹介でした。