HOに行ってみた~ん(写真多数) | ニャンコの音楽とオーディオでまったりした日々

ニャンコの音楽とオーディオでまったりした日々

ヤフブロから移ってきました。
ゆるゆるニャンコとツバメ、動物と音楽とオーディオでまったりした日々をおくっています。

オーディオは以下のとおりです。
https://ameblo.jp/tiromie/entry-12481502923.html

野市民からです。

松本市はかねてから、人口比でレコード店が約4倍。

かつてのサイトウキネン(この当時の指揮のほとんどは小澤征爾さん) 今はオザワ記念フェスティバルという内外から有名指揮者や楽団員を招いて半月にわたってクラシックフェスティバルを開催。

歌劇オペラが出来る劇場専用ホールがあるなど音楽文化が長野市より盛んに感じています。

その結果か、ハードオフの品揃えも多ければ、外食に落とす一人当たりのお金も違うように感じます。

日頃から疑問で、門前町(長野市)と城下町(松本市)の違いなのか?
門前町は江戸時代のお客様は旅の人。他方の松本市は江戸時代は目立った観光地ではなく、地元の旦那衆などからか疑問なことです。

以下はその松本市のハードオフの品揃えで、これでもあくまで半分もありません。以下多数の写真だらけで恐縮です。

 

 

 

ケーブルだけは少な目なのは、邪魔にならず売りに来ないからか?

 

 

レコードやレコード針は並びきれないほどあります。シングル盤などたたき売り!
ただでさえ聴き直ししなければならないレコードが千枚単位であるのでここは自重します(笑)

 

 

ドライバーなどスピーカーユニットやホーンも単体で多数。お値段もお高いような・・・・

 

 

不思議なのがアンプやプレーヤーのお値段です。
電解コンデンサーの寿命はTDKによると、10年くらいで、回路の絶縁低下を起こすとされていますのに、30年以上前のモデルが個人的には異常?な価格でしょうか?

TDK アレニウスの法則

日本ケミコンの説明


では長期放置保管した場合の電解コンデンサーはどうかについては以下のようでした。

日本ケミコンの資料 TECHNICAL NOTE アルミ電解コンの上手な使い方 (PDF) には、以下のような記述がある。

長期間放置された製品は、電圧処理(注-1)を行ないますと、電解液により酸化皮膜が修復され、漏れ電流は放置前のレベルに戻りますので、電圧処理をお勧めします。
漏れ電流の増加は製品の耐電圧により異なり、一般的に定格電圧が高いほど増大する傾向にあります。
また放置期間が長くなると製品の寿命に影響を及ぼす可能性がありますので、機器の期待寿命は保管期間を考慮してご使用願います。
電圧処理をする場合は、コンデンサに直列保護抵抗(約1kΩ)を介して、30~60分間定格電圧を印加して下さい。

また。ニチコンの資料アルミニウム電解コンデンサの概要 (PDF)には、以下のような記述がある。

アルミニウム電解コンデンサを無負荷のまま長期間放置すると、漏れ電流が増加する傾向があります。

漏れ電流が増加する原因は、陽極箔の酸化皮膜が電解液と反応して、耐電圧の低下をきたすためですが、電圧を印加すると電解液の修復作用により元のレベルになります。

漏れ電流が増加する度合いは、放置中の温度が高いほど大きくなりますので保管場所は、直射日光の当たらない常温、常湿の場所をお選びください。

長期間保管した製品を使用する場合は、電圧処理を行なってください。電圧処理方法について(省略)。なお、通常の保存温度5~35°Cにおいて、2年以内の放置であれば電圧処理をせずにご使用いただけます。

つまり、2年以上放置すると漏れ電流が増加して機器に悪影響を与える可能性があるのに、ウン十年前のオーディオ機器内にたくさん入っている電解コンデンサーは交換されているのだろうか・・・

 

それなら納得の価格だけど、そんな手間暇を考えれば安いといえるし、していないとすれば、3ヶ月などの動作保証期間を過ぎると博打?

 

驚いたのは業務用アンプです。
スイッチング電源採用にしても、小指で持ち上がる重量で300W✕4!あ~あ!自分の高校生のころこういうD級があったらなあ。

 

スズキのコントラバス(ウッドベース)が6万円。
ちょっとやってみたいから、触手が・・・・