ドラマーの立場からは、あとから音道を通って遅れて出てきて付け加えたような低音のバックロードホーンは、本来のバスドラムやベースに異なった音を乗せて付け加えてしまうので、モニターにならないとしている自分です。
典型的日本人の曲鑑賞は、リズムよりメロディーと歌詞、コード進行くらいがわかれば?。
リズムを先に聴きたがる欧米人とは違うんだ!という立場からは問題ないようで席を途中で立った人はほとんどいないようでした。
公式サイトに掲載も間に合っていない小型10cmくらいのウーハーユニットだそうです。
ツイーターもこのウーハーに合わせるための新製品。
ウーハーの振動板の不思議な凹凸は剛性と共振点を分散させるための理詰めのものであることが強調されていました。
床の専有面積も小さく、もっとローエンドとなれば同社のサブウーハー、CW250Dを左右に2台追加を推奨されていました。
このサブウーハーの初期タイプを今でもテレビスピーカーに卵スピーカーと組み合わせて使っています。
大きなBHスピーカーのユニットは昔からのフォスの伝統の白いコーン紙のものですね。