オーディオ評論家には賄賂?これからのデジタルオーディオでやること | ニャンコの音楽とオーディオでまったりした日々

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オーディオは以下のとおりです。
https://ameblo.jp/tiromie/entry-12481502923.html

SOULNOTEのFBに改めて接点復活剤の使用についての注意書きが載りました。



この破壊事例はオーディオアクセサリー誌で福田、鈴木氏などが盛んに推奨していたスプレー式接点洗浄剤「PAND」のものに似ています。

個人的には、使う場合は事前にオーディオ機器メーカーに聞くこと。

接点にスプレーするのではなく、綿棒の先にスプレーして、金属部分だけを拭くだけにとどめています。


どうでもいいことですが、オーディオアクセサリー誌のオーディオ評論家のほぼ全員がカナダのパラダイム社のペルソナシリーズを使っていることに驚きました。



前回のオーディオアクセサリー誌でどうしてパラダイムを使っているのかの評論家特集で同紙の評論家のほぼ全員が答えていたのである。

数度聴いたことはあるが、悪い印象も特に良い印象もないスピーカーで、オーディオフェアに現れない。地元オーディオ店も聞いても常設されないので、どういうことかと不思議な頭で読んだ。

となると、賄賂的な無償提供かと揶揄する向きもあるので、複数のオーディオ評論家やメーカー、代理店の営業や社長に聞いたことがあります。

結論はいくらか値引きは大きめかもしれないが、評論家も身銭で買っている。

無償提供などは狭い業界ですぐに噂になって、他メーカーや輸入商社から相手にされなくなる。

評論家からは、毎日使うオーディオ。
自分がいいと思う音質で聞きたいわけで、賄賂品までもらって、使いたくないオーディオで聞くことはないそうです。

雑誌広告主からの否定評価はしてはいけないとか、一部のメーカーには記事内容を評論家にゴリ押ししてくる恫喝まがいみたいな例は少数ながら聞いたことはあります(笑)


昨日、DELAのトップエンドのネットワーク(データ)トランスポートがフルモデルチェンジして、カスタムSSDに外部クロック端子が付いたことなどを紹介しました。

しかし、音楽室のスフォルツァートとSOULNOTEが共同開発した新しいデジタル信号の伝送規格、ZERO LINKを使う限り、DAC(うちではSACD/CDプレーヤーも兼ねる)にだけクロックがあれば足りてしまいます。

だから、SOULNOTEの外部クロック、X-3の外部クロック端子は一個しかありません。




まるでクロックがメトロノームとすれば、そこからDACがB-3に入力されているCD、SACD、データ、ストリーミングからのデジタル信号の送るタイミングをDACが外部クロックの通りのメトロノームタイミングで司令。
B-3に溜まったデジタルデータから、その司令の通りDACに送らせたデジタル信号をアナログ変換するだけで足りる。


つまりデジタル機器どおしを同じクロックで同期させる必要がない方式です。

外部クロックはかなり早くから使用しました。たくさんのクロック出力端子が付いた、使ったESOTERICの初代ルビジウムクロック、最後のルビジウムクロックは必要なくなって、全て売ってしまいました。

しかしZERO LINKからは、試聴したときのようなDELAの記憶媒体のSSDとHDDの違いが出るのかどうか?
いや、高いシリーズと安いシリーズの違いはダイレクトにDACとUSB接続した場合ほどあるのか実験出来ていません。

それより前に、クロックのX-3からはフットをKaNaDeにするために、オリジナルの3点スパイクを取り去ったままアコリバの水晶インシュレーターを挟んでいるだけ。

ネットワークブリッジのB-3も同様です。

ここはさらに足回りの対策が必要に思います。