ツァイスの三次元測定機 | ニャンコの音楽とオーディオでまったりした日々

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ヤフブロから移ってきました。
ゆるゆるニャンコとツバメ、動物と音楽とオーディオでまったりした日々をおくっています。

オーディオは以下のとおりです。
https://ameblo.jp/tiromie/entry-12481502923.html

行きつけの川中島温泉は、普通に入浴すると730円~770円(週末祭日)と近隣の温泉入浴施設では一番高いです。

来ている高齢者常連は最新トヨタクラウンハイブリッド、レクサス、ベンツなど70歳前後でも高級車で来られます。

というのも、経営者、社長、元社長で会長など現役で働いている人を多く見かけます。

だから話も、新聞、テレビ、ネットではなく、地域の噂や出来事をよくご存知。
同じく新聞記者よりも詳しいと言われている自分と地域の有名人、会社、出来事などの情報交換は現役として、地域で稼がせて頂いている立場からはとても大事な時間です。

そんな中で、1品製作で、金属加工中心に試作品を作っている会社の会長と昨日はドイツ製造業の凄さをひとしきり。

ロシアのガスパイプラインのタービンはシーメンス製に始まり、BOSCH、そうしてツァイスの凄さの話に。

ツァイスレンズのことを書いたからではありませんが、そこの会社ではツァイスのこの三次元測定機の話になりました。



何でも、信州製造業でも所有しているのは数社。
値段は調べても問い合わせてとしかありませんが、数千万円のようです。

歯車でもなんでも、金属部品の直径、厚み、歯車のギザギザのサイズや角度まであらゆるサイズを3次元で正確に測定するマシンのようです。

 

 


凄いのは、これで測定したものは絶対で、めくら判で採用されるということのようです。

先日真空管試験器TV-7の校正を受けました。測定器に狂いがあれば、測定結果が信用されませんが、ツァイスは絶対のようですね。

まるで電子測定は真空管アンプの是枝重治先生も使うならという、テクトロニクス測定器が絶対のような・・・

そこから、亡義父がオリンパス工場長で、顕微鏡と胃カメラなどの医療光学機器では圧倒的シュアがあること、盆暮れ正月の納入業者からの伊勢海老、アワビ、松阪牛などの桐箱入り高級食材で仏間が埋まるほどであったこと。

そういうのをカミさんは食べて来ただけではなく、信州大学医学部附属病院勤務時代には、付属病院医者への薬屋の接待に帯同で、松本市界隈の三つ星レストラン、料亭、割烹でグルメゴチ。

口が肥えていて、東京からの弁当土産も駅弁系はゼロ。今半などの有名店のものだけ。

自分が買ってきた食材、惣菜などに手を付けないことがあることなどで大盛りあがりでした(笑)。

そういうレベルの常連が川中島温泉にはたくさん来ています(笑)