出汁に拘るつけ麺専門店 極一 | ニャンコの音楽とオーディオでまったりした日々

ニャンコの音楽とオーディオでまったりした日々

ヤフブロから移ってきました。
ゆるゆるニャンコとツバメ、動物と音楽とオーディオでまったりした日々をおくっています。

オーディオは以下のとおりです。
https://ameblo.jp/tiromie/entry-12481502923.html

極一さんの隠れ限定というTwitter見た人だけの温かいつけ汁に冷たい麺のTwitterにこの出汁の写真が。





むむむっ、これは京都の老舗、節煮干しの福島鰹㈱のではないですか。

サイトに理念が書かれています。

削り節には「鰹」以外にも様々な種類があり、それぞれの節が特徴を持っていて、香りをつけたい、コクを出したい、など目的に応じて使われます。
福島鰹では長年の経験と時代による味の変化を見ながら独自のブレンドをすることによって、旨味の相乗効果でさらに味の深みが増す「ブレンド削り節」を商品として創り上げています。
そして各産地の生産者の皆さんに感謝し、食材創りにご尽力 いただいている全ての方々にお応えするべく、美味しいだし創りに日々努めさせていただきたいと考えています。



神戸に住んでいて、フラッと入った飲食店、和食のみならず、洋食(ロシア~フレンチ)までハズれなかったのは唯一京都でした。
大阪神戸は時々ハズレます。
おそらく和食本格出汁文化が市民の舌、味の要求、料理人の味決めのレベルが高いからと思いました。

そこの料理屋が使う節、煮干しにハズれようがありません。

極一さんによると、鶏白湯と鰹節と僅かうるめイワシと宗田鰹を加えているそうです。





ツルツル中太面は冷たい汁の方がトロトロして絡むことも計算されておられるのでしょうね。


それもダブルスープとして別々に炊いて、提供直前に混ぜるのではなく、一緒に炊いて出汁を取ったら、節系の出汁がいい具合に取れたそうです。

具体的には節の酸味が出にくいとか。

師匠の #ゆいが 会長の「出汁は舌より前に香りで作れ!」の教えがしっかり守られた美味しいつけ汁です。

余ったつけ汁は好みですが、割スープで薄めてチンして温めますと、さらに香り立ちます。


長野でも一流料亭、高級温泉旅館並の京の椀物出汁を味わえます。