東京 永福町 大勝軒と故山岸一雄大将とオーディオ | ニャンコの音楽とオーディオでまったりした日々

ニャンコの音楽とオーディオでまったりした日々

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オーディオは以下のとおりです。
https://ameblo.jp/tiromie/entry-12481502923.html

信州ラーメン四天王、16周年のゆいが総本店での昨日今日の限定は東京永福町の大勝軒リスペクトラーメンでした。



持ち前の演歌のみならず、ポップス、ロックに至るまで歌い上げる姿に歌怪獣の異名まで付けられた島津亜矢さんになぞって、一度でもラーメン名店を食べたなら、スープの材料から調理法、麺までリスペクトしてしまうほか、店オリジナルの定番、更に創作ラーメンまで。

その何でもラーメンなら作ってしまうことから、ゆいが会長を勝手に「ラーメン怪獣」と名付けています(笑)
今日も会長に「次から次と新しいその日限定を出すから、今週2回目!」としたら、会長苦笑い(笑)

永福町 大勝軒自らスープの原材料のことなどを書いておられますし、作り方のサイトもありますが、こちらに限らず、温度、引き上げ時間、煮干しすらいろいろなランク、種類があって、スーパーレベルで手に入らないことがあるので、まず素人には再現不可能と思います。


東京では大塚に住んでいたこともあったので、大塚駅前の今もあるホープ軒のほか隣の池袋の山岸一雄大将がお元気な頃の大勝軒にもたまに行きました。


山岸大将、長野県中野市山ノ内のご出身と知っていましたので、自分も長野市から上京したこと、勉学は憲法と心理学のトップクラスに、プロドラマーとしても大成したいことを雑談で話すうち、よくしていただきました。

そのうち、大将も音楽が好きで君と同じオーディオ愛好家なんだよと。

どんなものをお使いか尋ねましたら、嬉しそうにサンスイのアンプとJBLのスピーカーで仕事後に女房とジャズを聴く時間が好きでねえと。

自分も当時、ONKYOのテレオンでのヘルパーに騙されて買ったM55マーク2から、新聞配達も頑張って、高1で買ったJBL4301とサンスイD-607Fextraでしたので大将と気が合ってより大将から気に入っていただけたと思っています。

山岸大将、弟子は100名からおられたそうですが、盗めるものはみんなもっていっていいと全てをオープン。

山ノ内での小中高のどれか、全部かわかりませんが、同級会で帰省するのを忘れたこともなく、晩年は同窓会長を東京在住なのにずっとおやりになる面倒見の良さ。

愛された奥様を早くに亡くされて、オーディオとジャズのレコードが追いてある自宅には長らく悲しくて戻れなかったと知りました。

18歳か19歳のときなので、大将のオーディオまで覚えていませんが、スピーカーはJBL4311あたりではないかと想像しています。とすると自分の4301とはまさに兄弟分です(笑)。

大勝軒リスペクトがまさか長野市でいただけるとは。
ゆいが会長、ちょっと切ない気持ちで美味しいラーメンをいただけました。