外部クロックの電源ケーブル | ニャンコの音楽とオーディオでまったりした日々

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オーディオは以下のとおりです。
https://ameblo.jp/tiromie/entry-12481502923.html

前回までの実験で、本体のSOULNOTE S-3ReferenceやミュージックサーバーDELA N1Z-3とSOULNOTE X-3外部クロックの給電が切り離されて、ベストに近い音質にまで追い込めました。


ベストな給電環境の中で、単に周期的周波数を発振送付しているだけで音楽信号とは直接接触しない外部クロックへの電源ケーブルで音質は変わるのだろうかという疑問はあります。


付属電源ケーブルは見かけはよく付いてくるようなケーブルです。

SOULNOTEの開発責任者の加藤さんによれば、数ヶ月はこれでSOULNOTE機器の音を聴いてほしいということで拘った電源ケーブルとのことですが、サンシャイン&レクスト名義で売り出されている自称プロ用ケーブルと似たか寄ったかであり、一般的な付属レベルの電源ケーブルにSOULNOTEの印刷をしたに過ぎない感は否めません。





対するはアコースティックリバイブの輸出専用の単線電源ケーブル POWER REFERENCE TripleC。

これは海外からの個人輸入という形で購入が可能です。



https://acousticrevive.jp/portfolio-item/power-code/


いつものアコースティックアーツの女性ボーカルで比較しましたが、一同、5秒もたたずに判断して実験終了です。


平面的な音で抑揚に乏しくざらついて歪っぽいSOULNOTE付属品と違い、アコリバ電源ケーブルでは、声に一切の雑味、歪みがなく適切なサイズ(声なら唇サイズ)に定位してくれます。

音の抜けやスピーカーからの音離れも良く、広大で3D的な音場が展開します。


電源ケーブルでこんなにすぐにわかる如実な違いはプレーヤーやアンプならわかりますが、クロックよ!お前もか!でした。


ただこれほどの違いは、同じタップからプレーヤーやアンプ、外部クロックまで給電していたら互いのノイズ干渉で出なくなってしまうでしょうね。


外部クロックを含めたデジタル再生環境はこれで完璧であり、電源供給環境も十二分といえる形になったと思います。


外部クロック、最後は振動対策になります。