●梅煮干し昆布水つけ麺 ●烏賊煮干の和え玉 | ニャンコの音楽とオーディオでまったりした日々

ニャンコの音楽とオーディオでまったりした日々

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オーディオは以下のとおりです。
https://ameblo.jp/tiromie/entry-12481502923.html

料理日記は珍しいものや特に美味しいものをいただいたときに書いています。

今回は鶴拉会スタンプラリー2周目コンプリートの煮干し系ラーメンが得意な麺屋 晴さんにて、
●梅煮干し昆布水つけ麺 塩か醤油選べます
●烏賊煮干の和え玉

をいただきました。計算されつくされた麵料理でしたので紹介します。

梅煮干し昆布水つけ麺からはおススメは醤油とのことでそれにしました。
 






これが時間軸で計算され尽くしていると感じたのはその提供方法です。

冷たいつけそばでしたので、まずは何も浸けないで麺を。
信州人が蕎麦のまずはつゆも浸けずに口にで、その香りから風味を味わうように、こちらの麺が上質な香り高いおそらく国産小麦を使っていることがわかりました。

汁に浸けてしまう拉麺ではわかりにくい麺の風味。

そうして、ひたひたの昆布水はグルタミン酸の旨味アミノ酸成分。

最後に残った昆布水を付け汁に投入で、煮干し出汁のイノシン酸と混ざって、旨味の相乗でした。

しかも、塩気が強い漬け汁の塩分濃度が飲めるようになりました。

その漬け汁です。

そこに荒く砕かれた柔らか梅干しが沈んでいます。
食べているうちにそれが混ざって、酸味が増していきました。

自分はそこにテーブル調味料から酢系のレモンとエビを途中から投入。




煮干しと桜エビ出汁が混ざって、イノシン酸ダブルに大勝軒のような酸味ある漬け汁で食欲にブーストがかかりました。

和え玉も鶴拉会の少なからずのラーメン店が採用している、混ぜそばとラーメンの中間のようなもの。
こちらの烏賊の和えそばは、塩辛のようなものを想像したら、いい意味で裏切られて、上品な烏賊風味でした。




そのままで食べて、残ったラーメンスープを途中から混ぜれば、また異なった風味のラーメンに。

長野ラーメン戦争というか、500mエリアの鶴賀でのラーメン店スタンプラリー。
それぞれの店の個性を集中的に味わってもらいたいとのエリアのラーメンを盛り上げる試み。




戦争というか、刺激し合いにすぎない争いごとではありませんね💦。