アコリバ音響クリニック 真空管アンプのメンテナンス | ニャンコの音楽とオーディオでまったりした日々

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オーディオは以下のとおりです。
https://ameblo.jp/tiromie/entry-12481502923.html

愛用のTELEFUNKEN EL156PPアンプに竹炭、貴陽石パウダー液などを塗布するマイナスイオン処理と同時に真空管ソケットから、真空管の足、端子類が入念にアコリバの導通向上クリーナーと各種サイズ綿棒で入念にされていました。

真空管自体なら足全部にふんだんにこれがスプレーされて、さらに足を磨く綿棒先にもこれがスプレーされて磨かれました。


ソケットも同様にたっぷり綿棒先にスプレーされた綿棒を抜き差しされて、先が黒くならないようになるまでクリーニングされています。

スピーカー端子やRCA端子のマイナス側や+のメス穴についても入念に。  

そうして同社のCD、レコード消磁器をお持ちであれば、せっかく真空管を一旦全部抜くわけです。
このときに真空管自体をアコリバの消磁器の上に置いて、このように電極の消磁がいいそうです。



エアタイトだったか、トライオードであったか、買ったきり真空管を抜いたこともなければ10年そのままで音がしなくなったとしたら、長年に呼び込まれたホコリやヤニなどでソケットと真空管足の導通不良だった例があったとか。

アコリバ社長からも、真空管足とソケットは高電圧稼動しているから、余計にホコリ、ヤニなどを呼びやすく汚れやすい。

自分も12月の大掃除のついでにやっていましたが、むしろアンプ衣替えの春からトランジスターアンプにバトンタッチするときに、これらをやる癖にして、秋口から再び真空管アンプに戻すときに端子類の導通がベストな高音質からスタートといたします。

 

ところで、NHK FMの留守録から、これまで聴こえなかったジュルジュル音が。試しに日記のアコリバ導通クリーナーで一度もクリーニングしたことがなかったアンテナ端子部分を念入りにクリーニングしました。すると電波強度表示が4.0から4.5にアップ。ジュルジュル音も消えています。