マイルス・デイビスSACD音質比較 ラウンドミッドナイト | ニャンコの音楽とオーディオでまったりした日々

ニャンコの音楽とオーディオでまったりした日々

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ゆるゆるニャンコとツバメ、動物と音楽とオーディオでまったりした日々をおくっています。

オーディオは以下のとおりです。
https://ameblo.jp/tiromie/entry-12481502923.html

  • 表題に関係ありませんが、歌手になる前は新宿歌舞伎町でヤクザ組長などの用心棒をしたほどのケンカが強かったジェリー藤尾さん。

    どんだけ強かったのか、神戸で竹中組と闘争の山口組の組長実家を警護する用心棒クラスが暇そうと、昼休みに習ったプロボクシングと極真空手でケンカ練習をして遊んだ立場からは興味深いです(用心棒から就職先として山口組にどうかとあせあせ)

    番組内で、グループサウンド時代に先輩バンドから生意気で顔を貸せと地下室へ。
    5人に囲まれるも、逆にドアを背にして、5人のステージの順番も出られないようにしてやったと語られていました。

  • 左はESOTERIC盤、右SONY MUSIC盤でいずれもSACDです。




    うちのソウルノート S3で再生する限り、明らかにESOTERIC盤がいいです。

    ・音がクリア

    ・音に力、躍動感がある

    ・SONYのは歪みっぽい

    これだから方式のみならず、リマスターした人間の感性や機器の違い、丁寧さでこれだけ変わるから怖い。

    レコードの時代にはカッティングエンジニアという独立した職業が合ったのもむべなるかなです。

    CDの初期は、大量のマスターテープソフトをデジタル化することで手一杯。

    リマスターもなにも、マスターテープをかけて、タダそれをデジタルにしただけの手抜きが多かったとか。

    自分が多く所有する廉価再発レコードのOJC、オリジナル ジャズ クラシックシリーズもそれで、優秀なリマスタリングエンジニアも不要で短時間で再発マスター盤が作ったから廉価で出せたと聞いています。

    他方、何の手も入れていないから、少なくともマスターテープの音質には忠実で盤によっては、弄くった再発盤よりOJC盤の方が音質が素直で良いという評価も聞きます。

    ここではESOTERICの元会長の大間知さんと、ビクターの技術、いい仕事に聴こえます。