ジェリー藤尾 玉置浩二ライブ ポール・マッカートニー | ニャンコの音楽とオーディオでまったりした日々
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ニャンコの音楽とオーディオでまったりした日々

ヤフブロから移ってきました。
ゆるゆるニャンコとツバメ、動物と音楽とオーディオでまったりした日々をおくっています。

オーディオは以下のとおりです。
https://ameblo.jp/tiromie/entry-12481502923.html

以下J-POP、J-ROCKへの批判も多く含まれますので悪しからず。



10/13長野市ホクト文化ホール大ホールでの玉置浩二ライブに行ってまいりました。



会場は満員で、ステージ左右袖に白いタワー状の機器が4台見えますね。
客席サイドにコロナ対策でしょう。こちらの会社の寡聞にして初めて聞いたブロッケンウォーター(水成二酸化塩素水)が大型機械でステージや客席に噴霧されていました。




コンサート前に車でBSかNHKでやったジェリー藤尾追悼特集でインタビューやライブ収録を聴いてきました。


玉置浩二さんとの共通点は日本語を大切にして、リスナーに歌詞をリズムとメロディーに乗せて伝えることに重きを置いていたことです。

そんなの当たり前じゃないかというと、ジェリー藤尾さんはその番組内で、今の日本語の崩れや、歌手、アナウンサーなどの日本語での伝え方がなっていない。目を瞑って自分に酔うのがプロ歌手ではない!
えー、あー、うーとのアナウンサー、あれはないよと。

玉置浩二さんの歌は2F席とよろしくない自分の席にも、優れたPA装置と音響担当の調整のおかげもあって明瞭に言葉が届きました。
どんなにシャウトされても、渡辺真知子さんのときのエレクトロボイスのような、シャウトで声が耳に刺さってくることは皆無です。

PAスピーカーはALTEC、JBL、EVの時代から、今は多数をユニット化して積み重ねるラインアレイ型スピーカーとなって、レンジも広く、低歪みで、ホーン臭さもなく耳に刺さらない。

唯一のカバー曲、尾崎豊さんのI LOVE YOUは涙腺破壊されました。


ポール・マッカトニーとの共通点は、今回のバックのバイオリン、チェロ、ギター、エレクトリック・ピアノ&シンセサイザー、パーカッション&ドラムの故郷楽団の優秀さと、水一つ飲まず、MCトーク休憩なく、ひたすら歌だけで繋いでいく姿勢でした。

トークは唯一最後のメンバー紹介と長野の皆さん、来てくれてありがとう!だけです。

ポールもたしかThank You JAPAN! Thank You TOKYO!だけでしたねえ。

ポールなんて水一つ飲まずに、休憩もなく、2時間歌いっぱなしでした。

あえて名前を出しますが、フォーク、ニューミュージック系に多い、半分はトーク、それも長野なら、昼に食べた信州蕎麦が美味しかっただの、最近の生活の雑談など延々と。
同じ北海道出の松山千春なんて、客弄りだの、人生論、政治論などまで。

あのー、歌を聴きにきたわけで、何が好物だの人生談義だののトークショーに来たわけではないのだが! というのが日本人歌い手に多すぎます。
そんなに語りたいなら、間に落語家や漫才師、浪曲師など語りのプロを入れて休めばよろし(笑)。

もっと酷いのがJ-POPだかJ-ROCKのグループ談義を延々音楽番組で。
正直30年、40年何の進化も変化もない日本のロックやポップス。
同じ作り方で、多少メロディーと歌い手、主な聞き手の中高生が変わってきただけのレベルの音楽にしか自分には聞こえません。

またBTSのように世界で売れたわけでもないのに、我々の「音楽論」「音楽の目指した方向」・・・

グループメンバーの居酒屋での「これからの活動はどーすんべー」の雑談をテレビやラジオで聞かされてもねえ。

はぁ?先日のクラシックピアノの福間さんが、フーガ方式の音楽手法を解説したり、金子三勇士さんがリストの音楽を語るのとは程遠い、正直音楽論と名付けるのも憚られる低い話を1時間番組の半分以上されてもねえ。

あんたらよりずっと演奏技術がある日本人ジャズ、トークはないか短いよ。

 

 

玉置浩二さんの圧倒的な歌唱力、強弱、裏声、声量はマイクから離れても2F席まで聴こえるほどでした。

元ドラマーだから、ドラムやパーカッションの音色にも注目しましたが、今回のバスドラムのローエンドまで伝えながら、切れ味のある音響は相当いいものをきちんと調整の上使われていましたね。

ベースの音階も不明だった低音ボンボンな佐野元春バンドや長野クラブジャンクボックスのPA担当はこの音響の爪の垢でも煎じて飲んだほうがいいでしょう(笑)。