NHK FM日記にコメントいただいただきました中に興味深い内容がありました。
FM放送のローエンドはどうなっているのか?というものです。
FMチューナーで最新のAccuphaseのT-1200というチューナーの公式サイト左上アイコンに出てくるPDFカタログを見ると、チューナー自体は周波数特性 10~15,000Hz +0 -2.0dBとあります。
他方の放送局側の送り出しはいただいたコメントでは、
ネットの情報では、各サイトで20Hz, 30Hz, 50Hzとバラバラです。
以上
皆様、「NHK FM以外は音楽室で聴きませんので、もしおわかりの方がおられたらお教えください。」
なおNHK FMのローエンドといえば、忘れらなれない放送を思い出しました。
今のチューナーを入れて留守録した中に林英哲さんの大太鼓とオーケストラの共演がありました。
10年以上前の放送ではアナウンサーが「普通のオーディオでは聴こえない低い低音が入っています。ホールの天井から埃が舞い落ちるほどの低音でした。」
「ボリュームを注意してください。聴こえないと上げすぎるとスピーカーを壊す恐れがあります。」
と生まれて初めての注意がありました。
その頃使っていたソナスファベールのガルネリ オマージュではやはり聴こえず、「ポコポコ」と。
それで46センチウーハーのサブウーハー、ベロダイン DD-18というのを買って、ようやく大太鼓の音がわかったなんてことがありました。
確か、17Hzまでフラットに再生できた1500Wデジタルアンプ内蔵サブウーハーです。
今もガルネリを譲った友人が使っています。