1曲か2曲かけて別のソフトにチェンジでしたので、全部記録しきれません(笑)。
どんなものを聴いてきたのかアップします。実際にはこの2倍ないし3倍のソフト再生でした。
レコードはどれもオリジナル盤(初回プレス盤)で、それもパチパチ言わないクリーン盤です。
自分も同行した友人は数千枚のレコードを持っています。
自分は3年前の訪問で驚いたフォノイコライザーのRIAAカーブ、コロンビアカーブなどオリジナルカーブに合わせる意義を彼にも聴いてもらうことも今回の目的。
なおコロンビア AESカーブなど異なったイコライジングカーブのレコードをRIAAカーブで再生したときの最終的な周波数特性だそうです。
例えば、マイルス・デイヴィスのカインド・オブ・ブルーをRIAAカーブと正しくコロンビアカーブでの違いに彼も驚きです。
マイルスのトランペットからウッドベースなんかRIAAでは気の抜けた演奏がコロンビアカーブでは引き締まりました。
日本盤だけならリアだけで足りますが、洋盤も多ければ、イコライザーに複数のカーブ切り替えは必須です。
間違ったカーブで聴くくらいなら、デジタルだけの方がという世界です。
石黒邸
最初の新しいアルバムはオーディオチェックに使いやすい高音質でした。