すでにレポートしたとおり、ソナス・ファベール/アマティ・トラディション用スピーカーケーブルをアコリバに中低域以上は周りが5NシルバーのPC-Triple C/EX導体のエレキギターなどのシールドケーブルに。
低域はPC-Triple Cの一番太いものにしたとおりです。
バイワイヤー、さらにはバイアンプはアコリバでも、またアキュフェーズでも積極的に推奨されています。
創造の館さんは否定的のようですが、アコリバ石黒邸での実験では、実際にシングルワイヤー、バイワイヤー実験から聴感では誰もがわかる違いがありました。
それからモガミの4芯スピーカーケーブルのスタッカート使用で2芯づつのバイワイヤー → サンシャインのスピーカーケーブルでのバイワイヤー →トーマンThomannS-75 MK2やthe t.amp S-150 MK IIでのバイアンプ →そうして今回のアコースティックリバイブ2ウェイスピーカーケーブルとグレードアップです。
バイアンプはうちのようなプリアンプにダブル出力を選べるのであれば、2台のステレオアンプか4台のモノラルアンプにラインケーブルで低音と中高音それぞれ別アンプでバイアンプが。
右下のPARとある方にスイッチを倒せばパラレル出力となって、1ch入力を左右のスピーカー端子に出力出来ます。1台のステレオアンプのLchを中高音用、Rchを低音用とわけてバイアンプが可能です。
こういうのがない場合には出力を二股2系統に分ける端子(RCAならオーディオテクニカなどにあり)や一つから二股に分かれる特注ケーブルで対応することになりますね。
低音用と高音用のバイワイヤー、バイアンプでケーブルの径を変えた2ウェイ型のものに、最近のクリプトンがありますね。
さて、これまでの撚り線のサンシャインから単線のアコリバへ。
中高域はEX導体で鳴らす意味はどうかです。
全帯域とも音が強くなりました。
ローエンドへはウーハー口径が大きくなったような、ウーハーがこれまでの2本から3本になったような・・・・
30名から50名クラスのライブハウスで聴くと、ドラムのバスドラムのキックで風が飛んできますね。
さすがにマイクでは、こんな風圧は拾えない(拾ったら吹かれという歪に)ので無理でも、それに近いイリュージョンといえばわかりますでしょうか(笑)。
高音は大昔のキラキラ、ギラギラするという銀線のイメージはありません。
ピアノのハンマーの打撃、その後の倍音のはっきりさは、それがスタンウェイかベーゼンドルファーインペリアルかヤマハかなどよりはっきりわかります。
例えばシンバルを叩いた音が空間に散らばって壁に反射していく様などレコーディング会場のサイズが見えるようです。
ただ、こうしてデジタルケーブルからEX導体などケーブルグレードがかなりのレベルになると、今度は機器のレベルの限界が、具体的にはパワーアンプが(笑)
シルテックの空洞に金を埋めたケーブル試聴でもそうでしたが、PC-Triple C/EX導体は鍛造で繰り返し叩いて伸ばすことで、内部のミクロな空洞を消して、導体の方向性を揃えるなど今の銀線はよく作られています。
アコリバで統一したからと思いますが、ローとミッド、ハイのケーブルの導体違いによる音質のちぐはぐさもありません。
アンプより何倍?10倍以上高いラインケーブルにスピーカーケーブルというのも一般的ではありませんが、このトーマンアンプで確実にケーブルのグレードアップ効果は出ました。








