DELAから教えていただいた裏技など | ニャンコの音楽とオーディオでまったりした日々

ニャンコの音楽とオーディオでまったりした日々

ヤフブロから移ってきました。
ゆるゆるニャンコとツバメ、動物と音楽とオーディオでまったりした日々をおくっています。

オーディオは以下のとおりです。
https://ameblo.jp/tiromie/entry-12481502923.html

弟の音楽データも結合しています。4249曲がさらに結合。全部で5万曲近くになります。

 

土曜日のレクチャーは販売店向けレベルのもので6時間に及びましたので、裏技やオーディオ雑誌にもない開発背景の話まで及びました。

・音楽データのタイトルや曲名、歌手、グループ名の変更

PCのSONY MUSIC CENTERではこれがそのソフト内で出来ましたが、ソフト依存で他の再生プレーヤーに反映されないことがわかりました。

出来ます!

有料アプリ



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・リッピングマシンをCDトランスポートとして使用

出来ます!

ここで選べば足ります。



リッピングマシンとN1ZがあたかもCDトランスポートになっているところです。




・オーディオは電源

DELAでもハブでもトランスポートでもノーマルのACアダプターに比して、限定で電源強化モデルを限定で発売されています。

ハブ S10
https://www.dela-audio.com/product/s10/

リッピングマシン D10
https://www.dela-audio.com/product/d10/

これを見るとリッピングマシン本体より電源の方が高いですね。

どちらもDC12Vのようで、付属ACアダプターで良しとせず、外部リニア電源でさらにブレークスルーする余地あり。


・バックアップが楽

本体操作でこのような画面から後ろのバックアップ用USB端子に接続した本体のSSD 4TB以上の外部HDDを繋いで行います。



昨日届いた、同じグループのバッファローの手のひらサイズの5TB HDDが繋がりました。



最初は外部HDDから内蔵SSDに2TB以上の音楽データを取り込んだときのように、2日以上はかかりそうですが、以後はバックアップ後取り込んだデータだけをバックアップになるために短時間で済むそうです。

ファイル管理で、PCではファイルを時々分けて、いつからいつまで取り込んだデータかファイル名で分けて、別HDDにコピペするのがバックアップだったのが、この工夫は不要とのことです。


・複数USB-DACに簡単切り替え

DELAミュージックサーバーをデータプレーヤーとして使うメリットに、例えばESOTERIC D1からSOULNOTE S3にUSB DACを繋ぎ変えれば、即時に使えること。
PCならUSB出力デバイスをその都度変更。各社の協力でそれぞれのUSBドライバーがDELAに内蔵されていて、自動的に切り替わります。


・愛聴CDは捨てないこと

ESOTERIC P1とSOULNOTE S3をご覧になったDELA。この辺のDISK再生にはうちも勝ち目ありませんと。愛聴盤は捨ててはいけません。


・ハブ、Wi-FiなどのLAN環境

ネットワークオーディオ環境もやり直し。
DELAの佐藤さんから、ハブもWi-Fiもオーディオに出来るだけ近いところで構築すべしと。
オーディオショップに手伝っていただき、DELAのオーディオハブ、その安定化アナログ電源、光LAN環境、Wi-Fi全てオーディオ機器側に移してもらいました。




・記録媒体で音質は変わる。

DELAの4TB、ミュージックサーバーのSSDやHDD。初期の512MB×2時代は特注のSSDだったが、今は市販のSSD、HDD全てを試して音が良かったものを買い占めて、選別して使っているそう。
だから、現在はHDD SSDともカタログ落ちしているものもあるという。
SONYが音や絵がよいSDカードとして売った理由もよくわかるそう。


・国毎にMUSICサーバーに求めるものが異なる。

DELA、世界に日本製のミュージックサーバーなどを輸出している。国ごとに若干仕様が異なり、ユーロでは容量を求めるので、多少音質を犠牲にしても6TBモデルもあるという。

なおブランドも日本以外はMELCOブランドを使用。ユーロなどは過去のバックボーンの伝統が重視。MELCOを覚えているオーディオエンスーも少なくないし、昔からオーディオをやっていた事実が大事だそう。

・DELA本社の試聴環境

DELAの基準USB DACはSOULNOTE D-2とLINN、スピーカーはTAD。音質チェックですから、良い選択と思います。アンプは海外製で内緒とかあせあせ

その他、ESOTERICなど各社からも、各社USBドライバーの動作チェックのみならず、その際にDACを借りては繋げて、音質チェックをされているそう。
安心して各自のお気に入りUSB-DACに繋げてくださいとされました。

・CDのみならず、DVDのみならずBDディクスも読み込めます。

ようやく聴ける環境が出来るので、ステサンのこちらのDSD 11.2MHzまでのハイレゾ音源を買いました。 


100KHzまで録音できるサンケンマイクなども使っていて楽しみです。https://www.stereosound-store.jp/fs/ssstore/2601