ホーンスピーカーは古めのジャズ専で、滅多にこれでクラシックは聴きません。
しかし早朝にジャズに紛れて、MozartのバイオリンソナタでチェンバロとのDUOなどを聴いています。
偶然聴こえてきたその音が素敵だったので。
中音ドライバーはJBL375ですが、このとおりウェスタンラボ謹製のWE594レプリカのジュラルミン振動板に。
光の加減で色が様々になってしまってわかりにくいですが、こちらはオリジナルと同じ材質のアルミ振動板です。
ALTECの大抵のドライバーもアルミですね。
弦楽器や声はこのジュラルミン振動板の方がしなやかに繊細に聴こえます。
それが、材質の違いだけからなのか、WE594の時代は大出力ではなかったためか、ボイスコイルなどの線が細く済んで、振動板も薄く軽いからなのかわかりません。
交換して10年近くになりますが、これは改造成功しました。