先日の友人TさんのWestern Electric系のオーディオ。
最初はWALKMANと3千円台の中華デジタルプリメインアンプ、そうして管球王国新先生が設計のネコかつおスピーカーで鳴らしていて、上記システムに途中から切り替え。
一緒に聴いていたYさんはすっかり、切り替わりがわからず。
ネコかつおスピーカーは2本で1万もかかっていません。
決して耳が悪いとかそういうわけではないのは、新先生宅でネコかつおスピーカーを7千円の中華デジタルアンプとTEACのDAPで鳴らしていると、Western Electricの2本で150万以上のWE594ドライバーなどの大型スピーカーが鳴っていると来訪者は間違えるそうです。
もう大型スピーカーを使う時代でもなければ、悲しいかな、トータル1千万のWestern Electricシアターシステム、拘りの10万、100万単位オーディオ、ALTEC、TANNOYなどのヴィンテージ大型スピーカー、高額な現代ハイエンドを考え直すときですね。
いわんや昭和の国産オーディオなぞ何の価値があるのやら