調べる方法、まずは関連書籍を読む、
でも書籍は著者の考えで書かれている。
次に雑誌や新聞を読む。
これらも筆者の考えで書かれているが
発行している企業の方針もある。
フィールドワークに出よう。
現地・現物主義、自分で現場を歩き、
自分の目で確かめよう。
話を聞いてみよう。
でもその話はその人の思いが含まれている。
その人には、その人の考え方と、その人の立場がある。
集計を見よう。
集計表は集計項目と作成時期に注意しよう。
割合分析は分母と、分子の内容に注意しよう。
作成者の意図が入っている場合がある。
「客観的」とか「第三者的」とか
「中立的立場」という言葉には注意しよう。
最初から思い込みは持たずに調査活動をしよう。
情報が多すぎる情報の断捨離が必要なのだ。
宮内 泰介・ 上田昌文 著
「実践 自分で調べる技術」を読み終わった。