月読命〖M〗 43 | 櫻の葉色

櫻の葉色

左利きマジョリティ

「腐」です。


苦手な方は、回避願います。






M

*  M ⇉  雅紀    S ⇉  翔    J ⇉  潤   

      N ⇉  ニノ    O ⇉  大野








「ひぃっ!?」




その光景を見て、思わず変な声が出た。




「……何だよ……?」



「なんだよじゃねぇしっ///!    …ってか、こっちが なんだよ なんだよっ。」



「ふは。   何それ。」



「だからッ!    なんで、なめてんの!? 」



「美味いから。」



「は?    桜井くんって、みかくオンチ?    おいしいはずないじゃんっ!」



「美味いよ。    雅紀の味が、する。」



「へんたい?     桜井くんって、へんたいだったの?」



「散々な言い様だな。」





狼狽えている俺が馬鹿みたいに  桜井くんは冷静で、俺がおかしい事を言っているんじゃないかと不安になるけれど、絶対におかしいのは桜井くんだし、変態なのも 桜井くんだ。


近くにあったティシュケースを鷲掴みして、纏めてティシュを抜き取ると 桜井くんの掌をゴシゴシ擦った。



恥ずかしさに、耐え切れない。


そんな俺を、桜井くんは 面白そうに眺めている。



自分の剥き出しの萎れたソコもガシガシ拭いて、下ろされた短パンを引き上げ 桜井くんから逃げるようにベッドから立ち上がった。





「それより、なんで かってに  おれのベッドに入ってきてんの?」



「俺とお前のベッドだろ。」



「は…?」




想像していなかった返答に、思わず漏れた声が 綺麗に裏返った。










 

  

❀❀❀❀❀コメント返信❀❀❀❀❀
❀  コメントありがとうございます。
おはようございます!  勝手に定期便w、ありがとうございます。
翔ちゃんに、生理現象 見つかっちゃいましたね。 ふふ。 期待に添えずw。
本当に、嵐さん皆さんが 個別でも  表に出てきてくれるの嬉しいですね。 私も楽しみです。 
そうなんです。 どっかで言ったような気がするけれど、気の所為かな?
学生時代に産んでるので、とっくに成人しています。 本当に寂しい思いや 辛い思いを沢山させたのに、メチャメチャイ ケメンに育ってくれましたw。 反面教師ってヤツですw。
ありがとうございました。