月読命〖M〗 40 | 櫻の葉色

櫻の葉色

左利きマジョリティ

「腐」です。


苦手な方は、回避願います。





M

*  M ⇉  雅紀    S ⇉  翔    J ⇉  潤   

      N ⇉  ニノ    O ⇉  大野









…び……、    びっくり… した……。




桜井くんから逃げるように、早足で 寝室に飛び込んだ。


ベッドにダイブして、冷たいシーツに 顔を埋める。



俺と、桜井くんが、  付き合ってる…?



……からかわれているのかと 思っていたけれど、桜井くんの顔は 真剣だった。




……本当…、   なのかな……。


皆は、  知っているんだよね……。



赤い月を見れば 元に戻れるって、どういう意味なんだろう…。



分かんない事が多すぎて、何がなんだか パルプンテだよ……。



冷たかったシーツは、俺の体温で 直ぐに 冷たさを失っていた。




桜井くん……、    さっき…     俺に    キスしたよね…。



人差し指で  自分の唇を そっとなぞると、勝手に 身体が熱くなっていった。



……キスなんか、  初めてじゃない……。


何度もってわけでも無いけど、それなりに してきたよ。



なのに、 これは初めての感覚…。


頭がフワフワして、 変な気分…。



桜井くんは、なんで  俺にキスしたの……?




それなのにさ…。

そんな事したくせに 早く寝ろとか 子供扱いされて、何だかムカつく…。



そりゃ、今の桜井くんにとっては  俺なんてガキかもしんないけどさ……。



……じゃあ…、  なんで……。


ガキの俺に、キスなんかしたんだよ……。





もう…、、 眠れないよ……。



色んな事が有りすぎて、本当に今 俺が 体験している事は全部、夢なのかもしれないって 思えてくる…。




……俺は…、どうしたら   良いんだろう……。




熱い身体を持て余したまま、広いベッドで ゴロゴロと身体を 動かしながら 冷たい場所を探した。





……眠れない……。


こんなんじゃ…、   眠れない……。












❀❀❀❀❀コメント返信❀❀❀❀❀
❀  コメントありがとうございます。
こんにちは。  〖M〗バージョンのお話も読んでくださり、ありがとうございます。   潤くんの想いが、溢れてしまいましたね。 雅紀くんは、分かっているのでしょうかね?   ふふ。 穏やかに進むことを願ってください。
え///?   本当ですか?  なんか、恥ずかしいですね。 コメント無理にしてくださらなくても良いんですよ。謝らないでくださいね。 此方こそ、素敵なコメントをありがとうございます。  ええ///!?   コメント返信、スクショしてくださっているんですか?     大丈夫かな…。    変な事、書いていないかしら…。   でも、嬉しいですよ。 ちゃんと気を付けて、返信するようにしたいと思いますw。 ←多分、無理w。
へす、無事に行かれたのですね。 おかえりなさい。  筋肉痛は、治りましたかw?    本当に、行けて良かったですね!!   私も、自分の事のように 嬉しいです! 教えてくださり、ありがとうございます。
私は 申込もしておらず 配信も観ないつもりでしたが、あの日 豊洲で 会合があり ソコの方から必ず配信を申込んでおけと言われまして 急遽申込ました。 なので観ましたよ。 とっても良かったですね。 まだ昼なのに、可愛い方たちが沢山いらっしゃっていて、幸せな気分になりました。  配信ですが、 3年半と言いながらも、踊ってくれて 歌ってくれて、雅紀の企画力や発信力に胸が熱くなりました。  沢山のグリーンライトが、雅紀の事を応援している方達なんだと嬉しくなりました。   目の前で観れた事は、凄い事ですね。  光る汗まで!    本当に、良かったですね。  それと思わぬ「お見送り」!  最高ですね!    きっと、雅紀が自ら申し出た企画なのでしょうね。   バクバクの心臓&呼吸w。 倒れなくて良かったですw。   大丈夫。  きっと雅紀の目には、貴女は 綺麗に映っていたはずですよ。    ふふ。  また第2弾を考えてくれているようなので、実現するかは分かりませんが、今回の反省点は 是非 リベンジしてくださいw。
まだ髪、長いですね。 雅紀の髪についても、これから楽しみですw。
素敵なコメントをありがとうございます。
私の体調まで気に掛けてくださり、ありがとうございます。
ジメジメの梅雨ですねw。 貴女も、お身体ご自愛くださいね。
ありがとうございました。