月読命〖M〗 1 | 櫻の葉色

櫻の葉色

左利きマジョリティ

「腐」です。


苦手な方は、回避願います。






M

*  M ⇉  雅紀    S ⇉  翔    J ⇉  潤   

      N ⇉  ニノ    O ⇉  大野







数ヶ月前、翔ちゃんが 突然 、17歳になった。


原因も理由も分からなかったけれど、1週間も掛からずに 無事、翔ちゃんは 元に戻る事が出来た。



あの時、このまま翔ちゃんが元に戻らなかったらどうしようって不安で苦しかったはずなのに、今はそんな事は 一切 無かったみたいに、毎日が 滞りなく過ぎていく。


よく考えたら有り得ない、今でも 夢みたいな出来事だって 思っている。



だけど、若い翔ちゃんとの数日間は、ちゃんと覚えている。


本来なら、翔ちゃんは ジックリと距離を縮めてから 愛を育むタイプなんだって、いつも 言っている。


だから、若い翔ちゃんが 俺を直ぐに 認めてくれた事は、奇跡に 近かったのかも知れない。



翔ちゃんから愛された記憶は、俺の心の中で きっと 忘れる事は無いだろう。



毎日が どんどん忙しくなって行くけれど、嵐でいられる今が 楽しくて 嬉しくて、4人と過ごせる時間は 何よりも幸せだった。




ずっと、  嵐でいたいな...。


ずっと、  4人と一緒にいたいな...。



翔ちゃんの 隣に、ずっと  いたいな......。




5人でいられる奇跡が、当たり前みたいに感じるくらいに、全ての物事が 順調に進んでいた。


だから 若い翔ちゃんの事は覚えていても、月の神様のイタズラの事なんて、 スッカリ頭から 抜けていた。



嵐での 仕事が増えて、一緒に 5人で仕事が出来る喜びを 毎日のように噛み締めていた。





「ぁ、ん、、    ぁ、  も…っ、、しょ…っ、、」


「雅紀…っ、、  雅紀っっ、、 」



「は…、んぁ、、、   イッ    ちゃ……っ、、」


「愛してる……っ、、」



「ぁ、ぁ、、   ああ、、」





勿論、翔ちゃんとの関係も 今まで以上に  濃厚に  親密に なっている。


こんなに、幸せで  良いのかな...?










❀❀❀❀❀コメント返信❀❀❀❀❀
❀  コメントありがとうございます。
こんばんは!   「1」の付く話に気付いてくださり、直ぐにコメントしてくださり ありがとうございます。
遅くに、なんてとんでもありません。 大丈夫。 大抵、起きていますからw。
其れこそ 直ぐにコメント頂いておりましたのに、返信が遅くなってしまい申し訳ございませんでした。
若翔ちゃん、入れ替わっていたわけではなかったようですが、結局の所はよく分かりませんでしたねw。 ふふ。 確かに、もう会えないと思うと寂しいですね。 きっと、貴女が考えてくださった通り、若翔ちゃんは幸せだったと思います。
此方こそです。 楽しくて可愛いコメントを頂き、いつも嬉しく思っております。   どなたへの返事か分かるようにコメントしてくださってと仰って頂き、私も喜びでいっぱいです。   コメント返信、キチンと コメントくださった方に届いているかなと不安でしたので、安心致しました。 ありがとう。
潤くん、新しい道を歩み始めましたね。 きっと、明日 ご自身の思いを伝えて下さるのでしょう。エールを 私も、送りたいと思います。
相葉さんは 貴女が仰ってくださった通り、とても思慮深いと思います。 突飛な事をしたり、ミラクルを起こしたりしますが、周りの事を考えながら、自分の決断については 控えめに 慎重に考えてしまうところがあるように思います。 きっと、5人で沢山お話をして 計画的に動いてくれると信じております。
ふふ。 櫻葉一緒には嬉しいですね。 無いとは限らないですよね。
長いコメントも嬉しいです。 10話毎に待ち焦がれてラブレターを書いている感じなんて、コッチが赤面してしまうような素敵な台詞ですね。 
貴女のラブレター、ちゃんと受け取りました。
ありがとうございました。