月読命〖S〗 108 | 櫻の葉色

櫻の葉色

左利きマジョリティ

「腐」です。


苦手な方は、回避願います。





S

*  M ⇉  雅紀    S ⇉  翔    J ⇉  潤   

      N ⇉  ニノ    O ⇉  大野




❀   会話のみ。    誰が言っているかは、想像してね。







「ねぇ?     デビュー前の世界は、どうだった?」


「知らない。」


「何だよ。   勿体ぶらずに、教えてよ。」


「俺は、17歳の頃には  戻っていないんだ。」


「え?    じゃあ、何処に居たの?     17歳の翔くんの中に、居たって事?」


「……それも…、、  分からない……。」


「17歳の翔くんは、何処に 行ったの?」


「……分からない……。」


「……何だったんだよ……。   ……一体……。」


「17歳の翔やんが  元の世界に戻ったとしたら、俺達の居る 今の世界は、確実に 変わっているよ。   なのに、全く何もかも 変わってなくて、 こうやって  一緒に居られるって事は…、 単に 時代を入れ替わったとは 考えられないよね…。」


「……俺も、同じように思っている……。   先ず、入れ替わっていた間の 俺の記憶が、無い。   だけど、17歳の俺の中に 居た訳でも 無い。 」


「……難し過ぎて、分かんねぇな。   でも、元に戻って良かった。   皆、変わらず 嵐で 良かった。   な?    相葉ちゃん。」


「うんっ。   おれたちが、こうやって変わらずに  いっしょにいられてるってコトは、17歳のしょおちゃんにも  何も  えいきょうが出てないって  コトだよね?」


「もし 戻ってたら、速攻 相葉さんに 手を出しそうだもんね。 2013年までの 社会情勢まで  頭に入れていたんだから、仕事だって 当然 変わる筈だ。」


「17歳の翔くん、可愛かったのになぁ。   俺たちの事、忘れちゃったのかなぁ。」


「オジさんは、可愛いしか 言わないから。」


「でも、カクジツに 17才のしょおちゃんは、いたんだよ?」



「……あぁ……、  そうだな……。」



「ちゃんと    しょおちゃんは、 いたよ?」



「……お前を……、雅紀を 愛していた……。    心の中で何度も、忘れないでと  繰り返していたよ。」



「……おれ……、  ぜったいに わすれないよ……?」



「あんな事、忘れたくても  忘れられないよな……。」



「あんなに 可愛い翔くん、忘れないよ。」



「………。」












❀❀❀❀❀コメント返信❀❀❀❀❀
❀  コメントありがとうございます。
おはようございます。
そうなんですよね。翔ちゃんは、どっちも翔ちゃんなんですよね。 
何個ゴム使うんだ!って、 なんならソレこっちのセリフ と言う貴女の言葉に、笑ってしまいましたw。
モデルズさん、読み返して下さりありがとうございます。
一時期、モデルズさんの昔の話をズラっと読んで下さっているアナリティクスを確認しておりました。 その中のおひとりは、貴女だったのかもしれませんね。 いっぱい読んで下さり、ありがとう。 ちょっと、恥ずかしいですねw。 ふふ。 3日間 丼が続いて、ご家族様は大丈夫でしたか?   でも、丼って美味しいですものね。 1つの器に全ての栄養が詰まって、食べやすくて美味しい。 最強ですもんね。 しっかり毎日作って貰えて、幸せですよね。
お休みは、ゆっくり過ごせましたか?   イエゴト、ワタクシゴト、 楽しんでくださいね。
ありがとうございました。