「腐」です。
苦手な方は、回避願います。
S
* M ⇉ 雅紀 S ⇉ 翔 J ⇉ 潤
N ⇉ ニノ O ⇉ 大野
「はいはい、ストップ! 仕事の話するから、座れ。」
チーフマネージャーに促されて、皆が席に着く。
雅紀が、それぞれの前に 珈琲を並べてくれた。
最初に集まった時の 逼迫してくる不安におかれる事無く、空気もどこか緩やかだ。
マネージャーが1週間のスケジュール変更をしてくれたお陰で、騒ぎになる事もなく グループを 存続出来た。
調整したスケジュールは 変更無しで 、そのまま 動く事の再確認をする。
ZEROからの仕事再開で、了承を得た。
「良かった」を 繰り返すマネージャー達は、始終 上機嫌。
俺が 若い俺と入れ替わっていた時間の記憶があった事で、話もスムーズに行うことが出来た。
しかし 根掘り葉掘り質問されたが、どれも 答える事が出来なかった。
「何だか皆で、同じ夢を 見ていたようですね。」
マネージャーが笑って言ったが、頷きながらも全員が それを否定した気持ちでいる事は、間違い無かった。
……あれは…、夢では無かった……。
結局、こんな特殊な事態は 二度と起こらないだろうと言う結論に至り、仕事が詰まっている事から体調にだけは気を付けるようにと話は終わった。
そして前と同じように、俺たち5人を残して マネージャー達は先に 帰って行った。
「結局、何だったんだろうな……。」
「戻る前の前兆は、何かあったの?」
「……月が、 赤かった……。」
「え? そうなの?」
「あぁ。」
「そんな事、しょおちゃん 何にも言ってなかったよ? なんで、言ってくれなかったんだろ……。」
「……戻りたく……、 なかったんだろうな……。」
「……しょおちゃん……。」
「月を見るまでは、戻るかどうかは 分からなかったの?」
「あぁ…。 正直、赤い月を見ても 戻る確信は無かったが、戻るとしたら やはり月の色の変化が関係してるのだろうと、勝手に推測し それが 当てはまっただけだ。」
「戻る前の前兆は、何かあったの?」
「……月が、 赤かった……。」
「え? そうなの?」
「あぁ。」
「そんな事、しょおちゃん 何にも言ってなかったよ? なんで、言ってくれなかったんだろ……。」
「……戻りたく……、 なかったんだろうな……。」
「……しょおちゃん……。」
「月を見るまでは、戻るかどうかは 分からなかったの?」
「あぁ…。 正直、赤い月を見ても 戻る確信は無かったが、戻るとしたら やはり月の色の変化が関係してるのだろうと、勝手に推測し それが 当てはまっただけだ。」
❀❀❀❀❀コメント返信❀❀❀❀❀
❀ コメントありがとうございます。
おはようございます! 凄く可愛らしい 感想を頂き、嬉しく思っています。
若翔ちゃんの雅紀への想い、貴女が仰って頂いた通りだと思いますよ。 貴女の新たな謎については、そのまま沢山想像して頂きたいと思います。
戻るだろう事を言わずに、大切だという想いを一生懸命伝えていたという翔ちゃんの気持ちを受け止めてくれて、ありがとうございます。
そして、モデルズとにのあいのお話も嬉しいと仰って頂き、私も嬉しかったです。 ふふ。 モデルズさんとにのあいさんの関係を鋭く分析して下さっていますね。ありがとうございます。
GWに読んで下さり、ありがとうございました。
長々となんてとんでもない。 凄く嬉しかったです。
雅紀さん、橋田賞 本当に良かったですね。 おめでとうございます。 なかなか自分から 栄誉を自慢しないので、こうやって周りが評価してくれているんだよと発信して貰える場があって良かったです。
ふふ。 髪ねw。新たな仕事までのものと思っているのですが、どうでしょうね。 どの時代のビジュがお気に入りですか?という質問ですが、以前にも他の方から ご質問頂いたのですけれど 決められなかったw。
長めの前髪が掛かる明るい髪色が好きですが、どの時代の雅紀を見ても 素敵なんですよねw。 短くても長くても、前髪があっても無くても、明るい髪色でも黒髪でも、パーマを掛けていてもサラストでもマッシュでも、全部好きで困っていますw。只、自身に置き換えても10代の時と同じ髪型にしたとしても同じ印象にはならないと思うからなぁ……。 今の雅紀が、どの髪型が1番似合うのか知りたいので、雅紀には 色々チャレンジして貰いたい…。 ニノや翔ちゃんがHPでイケめた姿を晒しているのに、まさか今の髪型で宣材撮らないよね…と心配していますw。
貴族探偵、良いですよね。
ありがとうございました。