月読命〖S〗 80 | 櫻の葉色

櫻の葉色

左利きマジョリティ

「腐」です。


苦手な方は、回避願います。  





M

*  M ⇉  雅紀    S ⇉  翔    J ⇉  潤   

      N ⇉  ニノ    O ⇉  大野








「ん、ふぁ、、    ん、、ゃ、、   ぁは…っ、、」




激しく 乱暴な キ スなのに、求められるままに 舌が 絡まる。


口の端から 垂れて 落ちる糸は、唇と 唇が 離れるのを拒むように 細く長く 繋がれる。



夢中になって「翔ちゃん」の頭を両手で抱え、長めの畝る髪に 指を絡ませ 掴み 引き寄せる。


息をするのも躊躇うくらいに  何度も重ねられる 唇が、欲しがる舌が、もっと…、もっとと 浸食してくる。




……頭が、    クラクラしてくる……。




溺れそうになる身体が 崩れないように、脚を「翔ちゃん」の 腰に  絡ませて しがみつく。




「………マジで……、   エ  ロ過ぎ……、、」




右手の甲で  雑に唇を拭い、息を荒らげて 嬉しそうに笑う「翔ちゃん」が、S   E X覚えたての 思春期少年みたいに 興奮していて、ちょっと怖い……。



息を整えていると、「翔ちゃん」が頭を下げて 突然 鎖骨にしゃぶりついた。




「っあ、っ 、   ぁ、、 ぅ、、んっ、、」




鎖骨に歯を立て、唾液を垂らしながら 集中的に 何度も吸い上げる。


チクチクとする小さな痛みと、ムズ痒さに 腰が揺れてくる。


痺れる身体を「翔ちゃん」の好きにさせていると、漸く 唇が離れた。




「……やっと、  消せた……。」


「…な…   に……?」




愛おしそうな目で見つめながら、俺の鎖骨を 何度も指で 撫でる。




「此処の痕は、俺のモンに なったから…。」


「……ばか……///。」




「翔ちゃん」の独占欲が ヒシヒシ感じられて、嬉しくなる。


翔ちゃんは、いつだって 執拗く 俺だけを 愛してくれた。



やっぱり 根本は 変わらないんだなぁ…なんて 考えていたら、「翔ちゃん」に腰を掴まれ 引き寄せられる。




「…ねぇ……、、   今日は……、  最後まで…、スるよ……?」













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仕事中に「あきゅりんのぬいぐるみ、買ってやろうか?」と言われて、「二宮和也の秘密の後ろで踊っているキリン(実物)なら欲しい」と言ったら「???」って顔で見られたので、慌てて「自分の子供に買ってやれ。」と言った。 因みに、私が相葉雅紀を愛している事をこの男は知らないw。


❀❀❀❀❀コメント返信❀❀❀❀❀
❀  コメントありがとうございます。
こんばんは。  いつも楽しみにしてくださり、ありがとうございます。
ええ?    ずっと読みたいなんて、嬉しいです。 が、一刻も早く終わらせたいと思っていますw。 いや、本能なのでw。 楽しんで頂けるように頑張ります。
ねーっ。  潤くんも ニノも 智くんも皆、メチャメチャ心配してくれているのに、2人は エッ チな事しか考えてないんだからw。  でも、そんなもんです。
当事者なんてねw。 楽しいコメント、ありがとうございました。
ありがとうございました。