月読命〖S〗 79 | 櫻の葉色

櫻の葉色

左利きマジョリティ

「腐」です。


苦手な方は、回避願います。





M

*  M ⇉  雅紀    S ⇉  翔    J ⇉  潤   

      N ⇉  ニノ    O ⇉  大野









「……脱がされるの込みで…、期待してた……?」


「や…っ、ん……、  ぁ、、」




Tシャツを捲り上げて、脇腹から上へと「翔ちゃん」の掌が撫でるように 這っていく。


真上から シーツに張り付けた俺を、マジマジと見下ろしてくる。




「……すっげぇ…、、綺麗 だな……。」


「……まって…っ、、    しょ…  ちゃ…っ、、」


「……今度は...、何?」




余裕の無い ギラついた目で、イラついて答える「翔ちゃん」の胸を押し上げて 「翔ちゃん」を見上げる。




「…おれが…、、   じぶんで ぬぐ…から……。」




俺の言葉に  翔ちゃんの身体が離れて、自由になった身体を起こす。

Tシャツと  ハーパンを下着ごと全て 脱ぐと、ベッドの脇の床に 落とした。



俺の行動を ジッと見つめていた翔ちゃんが、思い出したように 慌てて  自分の服を脱ぎ捨てる。



何も身に着けていない身体で ベッドの真ん中に座って「翔ちゃん」を見上げると、 俺と向かい合わせに なるように 胡座をかいた。




「……っ。」




「翔ちゃん」の 唾を飲む音が、聞こえる。


恥ずかしくて「翔ちゃん」の顔を真っ直ぐに見る事が出来ないんだけど、全裸になった俺の姿を マジマジ隅々まで見られているみたい。



………何か……、    凄く……   恥ずかしい………。




「……30才の……    カラダ…   だけど……、、」


「………最高…    だよ……。」




「翔ちゃん」の手が 俺の肩を掴み、真っ直ぐに 顔を 近付けてくる。


近付く距離に合わせて 目を瞑ると、直ぐに 唇が塞がれた。


唇を 抉じ開けられて 入ってきた舌が、口の中で 蠢く。


ゾクゾクと身体が 高揚していくのを感じながら、俺は「翔ちゃん」の舌を  素直に受け入れた。





「ん…っ、、  ん、、、  ふ…っ、、」


「もう…、  待てない    からな……っ、、」













❀❀❀❀❀コメント返信❀❀❀❀❀
❀  コメントありがとうございます。
こんばんは。今の17歳の翔ちゃんで雅紀を抱く事に意味があるかどうかは、翔ちゃん自身は 全く分かっていなさそうだけど、兎に角 この手で抱きたいみたいですねw。
31歳の翔ちゃんに、かなりの対抗意識を持っているようですw。 本当にそうですね。 当時の嵐メンバーの中では 大人な翔ちゃんでも、やっぱり大人な嵐メンバーの中に入れば、ガキンチョですねw。雅紀が幸せになると、いいですね。
ポケトーク持ってるんですね。鬼に金棒じゃないですかw。 文明の利器は、大いに使うべきですよw。 AI通訳アプリ、今は性能が良いですからね。 私なんか使わなくて良くても使うw。あら、飛行機が苦手だと辛いですね。 少しずつでも夢が、叶うと良いですね。 貴女が頑張る限り、応援致しますよ。 沢山考えていると、今は動かなくても 急に動き出すようになります。 暫くは辛いかもしれませんが、きっと貴女なら大丈夫ですよ。
1分間のハグ、して欲しいですかw?   考えていたんですけれど、1分間ただ抱き締めるだけでいられるかしら。  我慢出来なくて、身体中を弄ってしまうかもしれませんw。 舌触り、ご賛同頂けて嬉しいですw。
ありがとうございました。