「腐」です。
苦手な方は、回避願います。
M
* M ⇉ 雅紀 S ⇉ 翔 J ⇉ 潤
N ⇉ ニノ O ⇉ 大野
「……なぁ? 俺はあと、どのくらい 待てば良い…?」
「翔ちゃん」の声が 背中に響いてきて、急に ドキドキ し始める。
「……まだ、 ……だめ……。」
「……雅紀……、 良い 匂い……。」
俺の項に 顔を埋めて、鼻や 唇が 肌を触っていくのが 分かる。
お互いの温度が重なりあって、皮膚に熱が帯びる。
「……しょ……ちゃ……、、 くすぐったい…よ…。」
「………なぁ…? 気付いてる……?」
「翔ちゃん」が、俺の背中に 身体を ピッタリ押し付けて くる。
「……な に……っ、、 ぁ、、」
「俺の ココも…、さっきから 待ってるんだけど……?」
「っ///! ……しょ…っ、、 あの……、、やっぱり……、、」
「……聞かないよ……? ほら、ベッド…… 行こう……?」
空っぽになったビールの缶を取り上げられて、繋がれた手を引っ張られ、先導されて 歩いていく先は ベッドルーム。
……本当に……、、
本当に……、 スるの……?
「翔ちゃん」は 部屋に入ると、ベッドの中央のシーツの波に 俺の身体を ボスンッと落とし 張り付けた。
「しょおちゃ ん…っ、、 ちょ…っ、、」
「……駄目だよ……? どんだけ、待たせるつもり? ……もう…、待てない……、、」
「あ…っ、、 ふ…っ、、ん、、ん ぁん、、」
「……直ぐに 脱がすのに……、焦らすなよな……。」
「や…っ、ん……、 ぁ、、」
「……すっげぇ…、、 可愛い……。」
「……まっ て…っ、、 しょ… ちゃ…っ、、」