月読命〖S〗 51 | 櫻の葉色

櫻の葉色

左利きマジョリティ

「腐」です。


苦手な方は、回避願います。





S

*  M ⇉  雅紀    S ⇉  翔    J ⇉  潤   

      N ⇉  ニノ    O ⇉  大野








「ふは…、もう良いよ。     ねぇ、聞いても 良い?」



「あ、うんっ!    なんでも、きいて?」





俺が話を変えた事に安堵したのか、相葉は嬉しそうに俺を覗き込む。



キラキラした笑顔を俺に向けて、俺からの質問を  ワクワクしながら待っている。



意地悪な質問とか、聞いて欲しくない質問とか、するかもしれないって  考えたりしないのかな……。




コイツの純粋な心を、皆で 守ってきたんだろうなと思う。






「俺は  貴方の事、 何て  呼んでたの?」



「……え…///?」




俺の質問に ピクっと身体を震わせて、 覗き込んでいる顔が また真っ赤に変わる。




「相葉?    相葉くん?   相葉ちゃん?    それとも…   ニノや 松潤みたいに、まぁくんとか、まーとか?」




「……ちが…   う……。」



「……教えて……?」




「……まさき……。」



「……雅紀……?」




「……う…  ん…///。」





小さな声で教えてくれた 呼び方を 繰り返すと、カチコチと固まって 頷いた相葉に、もう一度 その名前を呼んだ。




「……雅紀……。」



「……はぃ…///。」




「……何か…、    可愛いな……。」





可愛らしく返事をした相葉を見て、思わず零れた呟き。





「……え…?     なに…?」



「……何でもない……。」





小さく呟いた言葉が聞き取れずに  俺にもう一度と 聞き返す相葉には、絶対に 答えてやらないんだ。




頭にハテナを振り撒きながら 俺を見つめる相葉を見ていたら、口元が緩むのを止められなくなっていた。












❀❀❀❀❀

嵐さんから、素敵な報告を頂きましたね。

5人でいてくれると信じていました。

ありがとう。



❀❀❀❀❀コメント返信❀❀❀❀❀
❀  コメントありがとうございます。
イヤイヤ、無理してコメントしなくて良いですよw。 コメントが来てなくて、心配しちゃったのね?  勇気を出してくれて、ありがとう。
コメント欄を開けると、コメントをしなきゃならないって思っちゃう貴女のような方がいるから、逆に申し訳なく思ってしまうのですが......。 凄く嬉しかったよ?    ありがと。  でも、本当に無理していただかなくても ちゃんと読んでいただけている事は分かりますので、ご自分の時間を大切に使ってくださいね。
新年度ですから、お忙しいでしょう?   それは 物凄く、辛いですよね。  誰も、教えてくれないのね?    勿体ない。  探すしかないですね。 教えてくれる人か、保存されているデータか、マニュアルか。  仕事が出来る人でも、教えるのが下手な人って多いですからね。 分からない事が 今は沢山あるかも知れませんが、簡単に言ってしまうと 見つければ良いだけですし、覚えれば良いだけなんです。   きっと 数ヶ月もしたら、何でこんな事で悩んで 泣いたりしたんだろう?って思えるし、それを知らない他の人にも貴女がちゃんと教えてあげられるようになると思います。 自分の蓄えた知識を外に出せる人は、優秀です。
コメントが来てないからと心配して急いで送ってくださる貴女は、とっても他人を気遣える事が出来る優しいヒトですよ?   大丈夫です。
頑張れって言われるのが嫌いな人も多いと思いますが、私は 貴女に頑張って欲しいと思います。  無理せずにね?
ありがとうございました。