「腐」です。
苦手な方は、回避願います。
O
* M ⇉ 雅紀 S ⇉ 翔 J ⇉ 潤
N ⇉ ニノ O ⇉ 大野
❀ 会話のみ。
「どう? コッチの生活は?」
「正直、吃驚している。 見るもの全てが、新鮮で……。」
「途中には、大変な災害も あったんだよ。」
「東日本大震災ですね。 今も まだまだ被災された所は大変な状況下にあると読んだけれど、 阪神大震災よりも 大きな震災があって 沢山の被害があったのに、それでも 回復に向かっている現状にも 驚いた。」
「実際に、翔くんが現地に行き続けている事だからね。 嵐の活動も、調べた?」
「うん。 国立競技場やドームコンサート、 震災を契機に始めたワクワク学校までやって、紅白の司会や24時間テレビのメインパーソナリティまで、自分の事じゃ無いみたいだよ。」
「んふ。 おいらも、そう思う。 でも、最初は 全然 だったんだよ。」
「ずっと 5人で…? その、喧嘩したり 仲違いしたり 無かったの?」
「無かったよ。 皆が皆、自分以外の4人の事が大好きだからさ。」
「そんなに、しっかり接点が あった訳じゃ無いのに…。」
「…だから、良かったんじゃない? おいらは、嵐だから、この5人だから ここまで 続けられたって、思ってる。」
「貴方、途中 メチャメチャ黒くなってましたね。 まぁ、今も昔より黒いですけれど。」
「バレた? 」
「外見ですからね。」
「流石、翔くんだな。 1日で、結構調べたね。」
「やる事も、無かったから…。」
「どうして、翔くんは コッチに 来ちゃったんだろうな。」
「…それなんだけれど、昨日 松潤にも言ったんだけど、 実は俺も前の晩に赤い月を見たんだ。」
「あぁ、相葉ちゃんが言っていた赤い月ね。 相葉ちゃんは、赤く見えなかったって言ってたもんな。」
「昨夜、月を見たけれど 赤くなかったから 関係があるのかも知れないって思って。」
「でも、満月でも無いし 新月でも無いよね。 まぁ、まつずんか ニノ辺りに解析してもらうしかねぇかな。 おいらも、分かんねぇや。」
「……あの…、智くんは 俺がもし戻らなかったら…、、」
「……うー…ん…。 こればかりは、どうしようも出来ねぇもんなぁ。」