月読命〖S〗 42 | 櫻の葉色

櫻の葉色

左利きマジョリティ

「腐」です。


苦手な方は、回避願います。





O

*  M ⇉  雅紀    S ⇉  翔    J ⇉  潤   

      N ⇉  ニノ    O ⇉  大野




❀  会話のみ。






「どう?   コッチの生活は?」



「正直、吃驚している。  見るもの全てが、新鮮で……。」 



「途中には、大変な災害も  あったんだよ。」



「東日本大震災ですね。  今も まだまだ被災された所は大変な状況下にあると読んだけれど、 阪神大震災よりも  大きな震災があって 沢山の被害があったのに、それでも 回復に向かっている現状にも 驚いた。」



「実際に、翔くんが現地に行き続けている事だからね。 嵐の活動も、調べた?」



「うん。  国立競技場やドームコンサート、 震災を契機に始めたワクワク学校までやって、紅白の司会や24時間テレビのメインパーソナリティまで、自分の事じゃ無いみたいだよ。」



「んふ。  おいらも、そう思う。  でも、最初は  全然 だったんだよ。」



「ずっと  5人で…?    その、喧嘩したり 仲違いしたり 無かったの?」



「無かったよ。   皆が皆、自分以外の4人の事が大好きだからさ。」



「そんなに、しっかり接点が あった訳じゃ無いのに…。」



「…だから、良かったんじゃない?     おいらは、嵐だから、この5人だから   ここまで 続けられたって、思ってる。」



「貴方、途中 メチャメチャ黒くなってましたね。  まぁ、今も昔より黒いですけれど。」



「バレた? 」



「外見ですからね。」



「流石、翔くんだな。  1日で、結構調べたね。」



「やる事も、無かったから…。」



「どうして、翔くんは コッチに  来ちゃったんだろうな。」



「…それなんだけれど、昨日 松潤にも言ったんだけど、 実は俺も前の晩に赤い月を見たんだ。」



「あぁ、相葉ちゃんが言っていた赤い月ね。   相葉ちゃんは、赤く見えなかったって言ってたもんな。」



「昨夜、月を見たけれど  赤くなかったから  関係があるのかも知れないって思って。」



「でも、満月でも無いし  新月でも無いよね。    まぁ、まつずんか ニノ辺りに解析してもらうしかねぇかな。 おいらも、分かんねぇや。」



「……あの…、智くんは 俺がもし戻らなかったら…、、」



「……うー…ん…。   こればかりは、どうしようも出来ねぇもんなぁ。」
















❀❀❀❀❀コメント返信❀❀❀❀❀
❀  コメントありがとうございます。
「月読命」読んでくださり、ありがとうございます。 
うわぁ…、嬉しいです。 今までのお話も全部読んで下さってるなんて、恥ずかし過ぎて身悶えますw。 ありがとう。 
わぁ、凄いですね。 仰る通りです。 なんか嬉しい…。。   仰って頂いた通り、わざと書いていますw。 櫻葉さん、モデルズさん、にのあいさん、天然さん、話が違っていても、共通した履歴や台詞をちょちいちょい入れています。 ふふ。 気付いてくれて、見つけてくれてありがと。 これからも宜しければ、お付き合いくださいね。