「腐」です。
苦手な方は、回避願います。
O
* M ⇉ 雅紀 S ⇉ 翔 J ⇉ 潤
N ⇉ ニノ O ⇉ 大野
今日の仕事は、夕方からの5人の仕事だけだったから 翔くんの事があって おいらは休みになった。
まだ前倒し調整が出来ていないから、少しだけ のんびりした気分になる。
昨日の夜、松潤から 夕方の仕事の時間帯に翔くんと相葉ちゃんの家に集合するようにLINEが入ったから、直ぐに「了解」と入れた。
相葉ちゃんとニノは、一緒の仕事。
松潤は 、違う仕事が入っていた。
翔くんは、1人で家に居んのかな……。
朝はゆっくり起きて、おいらのマネージャーに言う訳にはいかないから、翔くんのマネージャーにお願いして、家まで連れてきて貰った。
翔くんと おいらの お昼ご飯を買っていった。
マネージャーに聞いたら、翔くんがコンビニ飯を喜んでいたって言ってたから、適当に買った。
マネージャーにインターホンを鳴らして貰い、おいらだけ上がっていくと、警戒しながら翔くんが 出て来た。
「………あれ……?」
「よお。」
「マネージャーは? 」
「1回 事務所、戻った。 お昼、一緒に食べよう?」
「まだ、だよね。 確か……、集まるの 17時じゃ なかったっけ?」
「そうそう。 でも、おいら 仕事無いからさ。 暇だから、一緒にいようよ。 積もる話もあるしさ? 」
そう言うと、翔くんは家に入れてくれた。
やっぱり、可愛いなぁ。
グレーの上下のスウェットを着ているけれど、若い身体に着せたスウェットは 少し大きめに思えた。
ヤンチャ感が、出てるねぇ。
「どうぞ。」
「どうも。 迷彩柄じゃ、無いね。」
「辛うじて、見つけましたよ。 こっちの方が、まだマシ。」
「まぁ、どっちでも可愛いけどね。 ジーンズも、あったでしょ?」
「……あれは、ジーンズじゃ無ぇよ……。」
「んふ。 履いてみ? すげぇ、履き心地 良いらしいよ? 知らないけど。」
おにぎりやらパンやら、ブリトーやらサンドイッチやら、コンビニっぽい食べ物と烏龍茶を 机の上に出した。
「へぇ、どれも 美味しそう。 俺の近くのコンビニにも 同じのあるわ。」
「昨日、弁当食べたって言ってたからさ。 好きな物、選んで良いよ。 味は、今の方が 美味いと思うよ。」
「ありがとうございます。」