月読命〖S〗 37 | 櫻の葉色

櫻の葉色

左利きマジョリティ

「腐」てす。


苦手な方は、回避願います。






M

*  M ⇉  雅紀    S ⇉  翔    J ⇉  潤   

      N ⇉  ニノ    O ⇉  大野




※  会話のみ








『……まぁくん、平気?     今、大丈夫?』



「うん。   きょうは、ありがと。   にのの おかげで、たすかっちゃった。」



『……何も、してないよ。  家で、ダラダラ させてもらっただけ。    あ、  冷蔵庫のモン  勝手に 戴いたよ。』



「ぜんぜん いいよ。   おれじゃ、しょおちゃんに わかってもらえなかったもん。   みんなのことも、すぐに よんでくれて ありがと。」



『あんな支離滅裂な電話、俺じゃなきゃ 理解出来んでしょうから。』



「くふ。  たしかに。  LINEしたかったんだけど、ゆびがふるえちゃってね…、ダメだよね……。」



『駄目じゃないよ。  アレで正解。  よく、頑張りました。』



「もう…、バカにしてんだろ……。」



『してません。 褒めてます。    俺を選んだ事も含めて、褒めてます。』



「……にのが いてくれて……、よかった……。」



『本当だよ、感謝してね。    そうそう、Jから  LINE来たね。   明日、またソッチに行くわ。  その前に仕事  一緒だけど、送迎は大丈夫そう? 』



「うん。  マネくんが、迎えに来てくれるから。」



『分かった。   そしたら、仕事の帰り  一緒に乗っけてよ。 1回戻って、また車出すの面倒い。』



「もちろん、いいよ。    なんか、ごめんね。」



『だって、元々仕事が入ってた 時間なんだから良いよ。   休みの日に入れられたら、文句言うけどね。』



「くふ。    やすみは、きちょうだもんね。」



『そういう事。  明日の午後は、元々5人の仕事だったんだから 丁度良い。』



「ありがとね。」














❀❀❀❀❀コメント返信❀❀❀❀❀
❀  コメントありがとうございます。
こんばんは。  25話まで読んで頂き、ありがとうございます。  その後も、読んで頂いていると嬉しいな。 モデルズさんのターンで返信出来なくて、ゴメンなさい。
櫻葉さんのお話なので、モデルズさんの関係性は 少し 読みたいものとは違うかも知れませんが、潤くんの雅紀に対する気持ちに気付いて下さり ありがとうございます。  仰る通り、恋人じゃないけれど 大切な人なんです。
宜しければ、お暇な時で結構ですので 読みに来てくださいね。
ありがとうございました。