月読命〖S〗 35 | 櫻の葉色

櫻の葉色

左利きマジョリティ

「腐」です。


苦手な方は、回避願います。




S

*  M ⇉  雅紀    S ⇉  翔    J ⇉  潤   

      N ⇉  ニノ    O ⇉  大野









それから、一番直近の自分達のコンサートのDVDを一つだけ観た。


そこには、俺の知らない「俺」がいて、4人がいて、新鮮なのに懐かしいような気がして、こんなグループを作りたいって思った。



目が疲れて、シャワーを浴びて 仕方無くまた 迷彩柄のスウェットを着て、何だか腹が減って 冷蔵庫の中身を漁っていると、俺のマネージャーが来て、 俺にコンビニ飯を  買ってきた。



コンビニ飯が、ここまで美味いとは  思わなかった。

あまりの美味しさに、夢中で食べた。



食べ終わった頃に、LINEが鳴った。



チーフマネージャーから、 仕事の移動が 出来た旨が 伝えられた。




……1週間………。



……1週間で、元に戻る事が 出来るんだろうか……。





俺のマネージャーが 帰ろうとする所を、無理矢理  呼び止めた。




「あのさ…?     聞いても  良い?」



「はい。」




「…その…、   俺と   相葉の事って、 何処まで  知ってんの?」



「……正直に、言って  良いですか……?」




「……あ……いや……、   俺と   相葉って……、、」




マネージャーの言葉に、狼狽えた俺は 言葉を濁した。





「……いつも…、幸せそうでしたよ……。」



「…………。」




笑顔で答えたマネージャーの言葉に、嘘では無い事を知らされる。





「早く…、   戻れると 良いですね…。」



「お前の仕事が、無くなるもんな。」



「いや、なんやかんやで 忙しいっすよ。   相葉さんがいない時は、ご飯届けますんで。   他に何か、入用の際には  言ってください。」




冗談で言った言葉に、真面目に答えを返したマネージャーは 「お疲れ様です。」と頭を下げて 帰っていった。






その後、少ししてから 相葉が帰ってきたんだ。





「ただいま。  おそくなって、ごめんね。」




急いで帰ってきて、疲れた顔なんか見せずに 優しい笑顔を 俺に向けたんだ。
















❀❀❀❀❀コメント返信❀❀❀❀❀
❀  コメントありがとうございます。
おはようございます。 「月読命」読んで下さり、ありがとうございます。
まだ、1日目が終わりませんねw。  ふふ。 私にも分かりません。
にのあいさん、お好きなんですね?   私も大好きですよ。  そうですね。  書かなくちゃとは思いますが、先ずはこのお話に注力させて頂ければと思います。
申し訳ございません。  急に思い立って書く事もあるかも知れませんが、やはり仕事メインなので 脳ミソの容量がありませんw。 ごめんね??
だいぶ、任せられる事が増えてきたと言っても 決断は此方でしなければなりませんので やはりノンビリとはしていられないワケですw。    4月で体制が変わった部署もあり 脆弱でもありますし、矢面に立たなければならない事もありますのでね。   皆様からコメント貰って無ければ、きっと留守にしていたでしょうw。  ご期待に添えないかも知れませんが、今の目標は この話を完結させる事です。   その為に、皆様からコメントを頂くようにしたのですから。
皆様の…、貴女のコメントが 頑張ろうと思う源となっています。
ありがとうございました。