「腐」です。
苦手な方は、回避願います。
「すきだよ。」
「………え……? ……は……?」
「オトコなんか イヤだけど、しょおちゃんは すきだよ。 なんでか 分かんないけど、しょおちゃんのこと 大好きだ。」
………なんだよ…………。
「ちょ…、、雅紀……? 本当に?」
「おれより年上なのに かわいくて、イケメンで、かみはイエローベージュだし、M字バングだし、ピアスしてるし、 すげくチャラいのに マジメで、ヤリ手で、仕事ねっしんで、ごはんおいしそうに食べてくれて、やさしくて、すぐあきらめるのかなって思ったら、でも しつこくて、キスがうまくて、、 おれのこと 好きって言ってくれて、、」
………なんだよ………、、 。
信じられない展開で、勝手に 目頭が熱くなる。
若干、ディスられてる感もあるけれど……、、でも……。
「雅紀……、 もう… ヤバい……。」
「なんだよっ、 コッチが 一生けんめい しゃべってんのにっ、、」
「もう、話 終わらせて…?」
「だから なんでだよっ、、 まだ、、」
「触りたい……。 ……雅紀……。」
目の前にいる 雅紀に、懇願する。
触れるギリギリの所まで近付いた肌は、触れてもいないのに 互いの熱で溶けてしまいそう。
「……しょおちゃん……///?」
「……嬉し過ぎて、限界……。 何だよ、俺達 両思いじゃん……。 目の前に、居るのに……。 触りたいよ……。 雅紀……、抱き締めても……、、」
「そんなに、おれが 好きなの…?」
「大好き。 雅紀、愛してる。」
こんな陳腐な言葉……、一生 使わないと 思ってたのに……。
「おれも…、、」
「……雅 紀……?」
「おれも、しょおちゃんが 大好きっ!!」
俺に飛びついてきた雅紀を 受け止め、強く 抱き締める。
今まで、他人に言われても ちっとも嬉しくなかった言葉が、ヤバいくらい 嬉しい言葉だったんだと 雅紀の言葉で気付いた。
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1年ズレて、翔ちゃんが23歳のために こちらも歪みが………。
翔ちゃん 今、23歳なので 営業部長ですが 茶髪ピアスです。
櫻井さん、お誕生日おめでとうございます。
これからも どうぞ、宜しくお願いいたします。