The voice drives me 4 | 櫻の葉色

櫻の葉色

左利きマジョリティ

「腐」です。


苦手な方は、回避願います。






何それ…。

ヒットマン ですか?

天使の  ヒットマンですか??


私、撃ち抜かれたんですか???



黒目がちな瞳で 上目遣いしてくる 雅紀に、見惚れて固まってしまった俺の腕を ブンブン掴んで 揺らす。


…ちょっと…、、雅紀さん…っ。。




「なんだよっ。  なんか言ってよっ。     もう…っ、、      ぁ、  え…っ、、?」



「マジで…、 勘弁してくれって///!」




勢い良く身体を捻り、雅紀を持ち上げるようにして、ベッドの中央に押し倒す。


何が起こったか 理解出来なくて、投げ出された身体をそのままに、伸し掛って見下ろす俺を 不安気に見上げる。




「しょお ちゃ…?」



「ちょっと、我慢出来ません。」



「…え…っ?           、、ん、、   ぁ、  しょ…っ、、ちゃ、、」




シャツを捲り上げて 差し入れた手で素肌を 弄 りながら、柔らかな 唇に 吸い付く。



無理矢理 こじ開けた 唇 から 舌を  掬い取り 絡めると、逃す息と共に 漏れる 独特な 甘い声が 下  半身に  ズクンと 疼  く。



昔の雅紀の声を聞いて、もっと早く 雅紀と出会って、もっと早く 雅紀の事を知りたかったって 少し後悔もしたけれど、今の雅紀が 俺の傍に居てくれて、心からの有難うを 噛み締めている。



今の雅紀の声、、   最高……。




「…雅紀……、、もっと  声、  聞かせて…?」




甘い 唾 液を 味わって、唇から顎、喉仏へと 舌 を 這わせながら、左手に引っ掛かる 胸の  突 起を 潰すように転がして、右手を引き締まった  下 腹部に 滑り込ませて  恥 骨を なぞるように まだ柔らかい 愛すべき熱を  握る。




「……ん…っ、、  ぁ、  ん、ん、、 ゃ、ふぁ、ふ、あぁ、、」





顎を上げて  身体を 捩 るけれど、指は 俺のシャツの中で 背中に食い込む程に、股 は  快 楽 を探して どんどんと 開いていく。


無意識なのか 腰を揺らして、 俺の握る指を 求めるように 弾き   膨張していく。



完全に、臨戦態勢でしょ。




「もっと、声が出ちゃう事 しよっか……?」



「あ…   っ ん、、ゃ、、  ずる…っ、、ぁ、あ、」



「……雅紀の声……、、  大好きだよ……。  もっと…、、  俺の名前、呼んで…?」



「しょ…っ、、 ちゃ、  ぁ、ぁ、 は  あ、ぁああ、、」






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