春のアオリイカ狙い!絶対に知っておかなければならない事!
アオリイカを狙う上で絶対知っておかなくてはならない事!
ちょうど、普通のアオリイカ(シロ系)は産卵を意識して、
水深の浅い所へやって来ます。
普通のアオリイカ(シロイカ系)は20Mより、浅い水深で産卵をします。
5M以下の水深でも産卵をします。
アカイカ系のアオリイカが産卵する水深は
シロ系よりはるかに深く、40M前後です。
昨年種子島に行かせてもらった時、漁協の張り紙にもアオリイカの産卵床
はこの部分の40M位の水深に設置してあります・・・と書いてあり、
種子島のアオリイカを一番釣られている漁師さんに
もいろいろお話をお伺いさせていただきましたが、やはりそうでした。
昨年のタネガシマンデビルⅡのDVDで3キロオーバーを連発した水深は
50M前後でした。
なぜ、同じ様な形をしているのに、こんなに生態が違うのか?
今までショアからの大物は、アカイカ系もシロイカ系も
ショアからなら同じ様な狙い方をしていたと思いますが、
ボートからは、全く生態的にも違うイカとして考えた方が、
モンスターハンティングの近道になるのではと思っています。
今の季節この時期になると何度もいっしょの事を言っていますが、
秋から冬にかけて、深い水深での通常のティップランを楽しんだ方は
今の季節においても深い水深でティップランをやりたくなります、
でも
30M以上の水深ではアオリイカは釣れません!
全くいない事はないと思いますが、春は数釣りではなく、
大型狙いの季節です。
アオリイカの寿命は一年です。
一年中、同じ水深でエサを食べている訳では有りません。
これからの季節、産卵という一番の
メインイベントを意識しなくてはなりません。
、
アオリイカの行動に合わせて、自分達も狙っていく事が大切です。
最初にもお話しましたが、和歌山、四国、九州でのアカイカ系の
アオリイカを狙う場合は、深い水深でも充分釣れます。
シロイカ系のアオリの大物を狙うためには、
水深20Mより浅い水深での狙い方が必要になります。
そして浅い水深でのティップラン、シャローティップランですが、
秋も同じ様な水深を狙いますが、春の狙い方と秋の狙い方では
大きな違いが出てきます。
秋の新子イカは好奇心旺盛で、目の前にある比較的動きの早いエギや、
ラトル音が大好きです。
しかし、これからの時期のティップランや、キャスティングでは、
まず、エギと自分の位置は少しでも離した方が良いと思っています。
水深15M前後はシャローティップラン、
10M以下になれば、基本はSフォール(キャスティング)です。
ティップランをやり始めた時、水深10Mより浅いポイントでも絶対、
2キロオーバーはティップランで釣れると思っていましたが、
自分の知っている限り、ほぼ皆無です。
本来、志摩では春のこれからの時期
志摩の遊漁船、FP志摩さんでは2キロオーバーのアオリイカを釣られていました。
当初、ティップランは無敵だと思っていて、
ティップランで10Mより浅い水深で釣れると思っていましたが、
全くの玉砕!釣れても、1キロにも満たないサイズばかり。
横でFPさんは大型を連発されている時ですら・・・・
多分、一番の浅いポイントでアオリが釣れない理由は
それは、ポイントの上を船が通過してしまうプレッシャーが
モンスターアオリに警戒心を与えているのが原因だと思っています。
そのため、エギを船が通過する前にそのポイントにキャストして、
船が近づいた時にエギを回収するというFP流エギングは
モンスターアオリを狙う上で、本当に勉強になりました。
ちなみに以前ジークラックさんで撮影していただいた動画が有ったので、
参考に見て下さい。
この時からタックルは毎年進化していますが(*≧∀≦*)
このFP流のキャスティングがきっかけになり、Sフォールというエギングを
考えました。
三重の鳥羽では2キロオーバーの春アオリはティップランでも
釣れていました。
でもその水深は15Mより深い水深でした。
地形的な条件で15M以上の水深にアオリがいる場所では
ティップランでも攻略可能です。
それとどうしても、15M以下の水深でティップランをしなければならない時も
状況によって出て来ます。
強風状態の時、船があまりにも潮で早く流れる時・・・など
その時はシャローティップランで狙って下さい!
参考になればと思いますが。
15M以下での水深では極端に2キロオーバーの確率は下がると思いますが。
これからの季節、今月を境にシャローティップランをする時と
キャスティング(Sフォール)をする時に分かれます。
今日も渡船屋たにぐちさんの谷口船長と電話で話をする機会があり、
話を聞いたところ、やはり20Mより浅い水深で釣れているみたいです。
シャローティップランの一番重要なのはエギの重さです。
軽すぎるのはダメですが、重すぎるのはもっとダメです。
アオリイカを狙う場合、何度も書かさせていただいていますが、
自分の釣り方を優先させるのでなく、状況に応じたエギングが大切ですね。
ちょうど、普通のアオリイカ(シロ系)は産卵を意識して、
水深の浅い所へやって来ます。
普通のアオリイカ(シロイカ系)は20Mより、浅い水深で産卵をします。
5M以下の水深でも産卵をします。
アカイカ系のアオリイカが産卵する水深は
シロ系よりはるかに深く、40M前後です。
昨年種子島に行かせてもらった時、漁協の張り紙にもアオリイカの産卵床
はこの部分の40M位の水深に設置してあります・・・と書いてあり、
種子島のアオリイカを一番釣られている漁師さんに
もいろいろお話をお伺いさせていただきましたが、やはりそうでした。
昨年のタネガシマンデビルⅡのDVDで3キロオーバーを連発した水深は
50M前後でした。
なぜ、同じ様な形をしているのに、こんなに生態が違うのか?
今までショアからの大物は、アカイカ系もシロイカ系も
ショアからなら同じ様な狙い方をしていたと思いますが、
ボートからは、全く生態的にも違うイカとして考えた方が、
モンスターハンティングの近道になるのではと思っています。
今の季節この時期になると何度もいっしょの事を言っていますが、
秋から冬にかけて、深い水深での通常のティップランを楽しんだ方は
今の季節においても深い水深でティップランをやりたくなります、
でも
30M以上の水深ではアオリイカは釣れません!
全くいない事はないと思いますが、春は数釣りではなく、
大型狙いの季節です。
アオリイカの寿命は一年です。
一年中、同じ水深でエサを食べている訳では有りません。
これからの季節、産卵という一番の
メインイベントを意識しなくてはなりません。
、
アオリイカの行動に合わせて、自分達も狙っていく事が大切です。
最初にもお話しましたが、和歌山、四国、九州でのアカイカ系の
アオリイカを狙う場合は、深い水深でも充分釣れます。
シロイカ系のアオリの大物を狙うためには、
水深20Mより浅い水深での狙い方が必要になります。
そして浅い水深でのティップラン、シャローティップランですが、
秋も同じ様な水深を狙いますが、春の狙い方と秋の狙い方では
大きな違いが出てきます。
秋の新子イカは好奇心旺盛で、目の前にある比較的動きの早いエギや、
ラトル音が大好きです。
しかし、これからの時期のティップランや、キャスティングでは、
まず、エギと自分の位置は少しでも離した方が良いと思っています。
水深15M前後はシャローティップラン、
10M以下になれば、基本はSフォール(キャスティング)です。
ティップランをやり始めた時、水深10Mより浅いポイントでも絶対、
2キロオーバーはティップランで釣れると思っていましたが、
自分の知っている限り、ほぼ皆無です。
本来、志摩では春のこれからの時期
志摩の遊漁船、FP志摩さんでは2キロオーバーのアオリイカを釣られていました。
当初、ティップランは無敵だと思っていて、
ティップランで10Mより浅い水深で釣れると思っていましたが、
全くの玉砕!釣れても、1キロにも満たないサイズばかり。
横でFPさんは大型を連発されている時ですら・・・・
多分、一番の浅いポイントでアオリが釣れない理由は
それは、ポイントの上を船が通過してしまうプレッシャーが
モンスターアオリに警戒心を与えているのが原因だと思っています。
そのため、エギを船が通過する前にそのポイントにキャストして、
船が近づいた時にエギを回収するというFP流エギングは
モンスターアオリを狙う上で、本当に勉強になりました。
ちなみに以前ジークラックさんで撮影していただいた動画が有ったので、
参考に見て下さい。
この時からタックルは毎年進化していますが(*≧∀≦*)
このFP流のキャスティングがきっかけになり、Sフォールというエギングを
考えました。
三重の鳥羽では2キロオーバーの春アオリはティップランでも
釣れていました。
でもその水深は15Mより深い水深でした。
地形的な条件で15M以上の水深にアオリがいる場所では
ティップランでも攻略可能です。
それとどうしても、15M以下の水深でティップランをしなければならない時も
状況によって出て来ます。
強風状態の時、船があまりにも潮で早く流れる時・・・など
その時はシャローティップランで狙って下さい!
参考になればと思いますが。
15M以下での水深では極端に2キロオーバーの確率は下がると思いますが。
これからの季節、今月を境にシャローティップランをする時と
キャスティング(Sフォール)をする時に分かれます。
今日も渡船屋たにぐちさんの谷口船長と電話で話をする機会があり、
話を聞いたところ、やはり20Mより浅い水深で釣れているみたいです。
シャローティップランの一番重要なのはエギの重さです。
軽すぎるのはダメですが、重すぎるのはもっとダメです。
アオリイカを狙う場合、何度も書かさせていただいていますが、
自分の釣り方を優先させるのでなく、状況に応じたエギングが大切ですね。
「ティップラン」最適なロッドテーパーは?
前回の続きです(=⌒▽⌒=)
オーシャンソード、オーシャンウィップという
ティップランロッドを発売してから、
どちらかと言えば、ファーストテーパー(先調子)の
ロッドを中心に使ってきました。
でも、どうしても釣っている感じ(シャクっている感じ)は
凄く良いのに、釣果ではスローテーパー(胴調子)気味の
ロッドの方が、明らかに釣れている。
自分だけでなく、同船者も同じで、オーシャンソードや
似た様なテーパーのロッドを使っているアングラーより、
どちらかと言えば、言い方は悪いかもしれませんが、
少しボヨンボヨンしたロッドの方が
明らかに良く釣れてしまう。
こんな経験は有りませんか?
本当にオーシャンソードを沢山の方にご愛用していただいて嬉しいのですが、
どうしても、感度以外の部分で負けてしまう事が有ります。
それがロッドのテーパーの違いによるものだと、自分では思っています。
どうしても、負けてしまう時、特にウネリの高い時、それも
船の一番先のミヨシにでも乗ろうものなら、
もう大変です、理由は解りますよね。
ティップランでアオリがヒットする時、それは間違いなく、
エギが止まっている時です。
でも船の上下が激しければ、自分はエギを止めていても、
エギは決して止まっていません。
特に、ファーストテーパーの感度の良いロッドなら、
間違いなく、エギは常に上下しています。
でもスローテーパーのロッドなら、一瞬でもエギが止まります。
それは、ロッドのテーパーが吸収してくれるからです。
こんな事、聞かんでも解るわ・・・という方は良いのですが、
以外にこの事実を受け止められない方がみえます。
1秒、いや0.5秒でも止められれば、その違いが
全く釣果に影響する場合が有ります。
ロッドは決して何本も買えないと思いますが、
ティップランもその日の状況や、自分が乗る船のポジションによって
本来、複数のロッドが必要です。
いろんな方法も有りますが、今回のエギパラでは
その一つの方法を使い最後に釣れました。
撤収ギリギリに釣れたのは、本当に良かったです。
テレビにも出ていましたが、本当に最後の瞬間は
超釣りたい人でしたから(* ̄Oノ ̄*)

知る人ぞ知る「スーパードSフォール」で釣れた1パイ。
この方法はトモかミヨシでしか出来ない釣り方です。
タイムリミット、ギリギリだったので、
ある意味、この方法を使うために最後はミヨシで
釣らせせていただきましたが。
でも、どこの釣り座でも釣れる方法が有ります。
最初の話になりますが、ロッドを
スローテーパーのロッドに変える事です。
でも、今更・・・・・。
しかし、今までの経験から進化したティップランでは、
そこの部分もカバー出来る方法のヒントを得る事が出来ました。
今日はここまで
この続きはまた次回に(-^□^-)
オーシャンソード、オーシャンウィップという
ティップランロッドを発売してから、
どちらかと言えば、ファーストテーパー(先調子)の
ロッドを中心に使ってきました。
でも、どうしても釣っている感じ(シャクっている感じ)は
凄く良いのに、釣果ではスローテーパー(胴調子)気味の
ロッドの方が、明らかに釣れている。
自分だけでなく、同船者も同じで、オーシャンソードや
似た様なテーパーのロッドを使っているアングラーより、
どちらかと言えば、言い方は悪いかもしれませんが、
少しボヨンボヨンしたロッドの方が
明らかに良く釣れてしまう。
こんな経験は有りませんか?
本当にオーシャンソードを沢山の方にご愛用していただいて嬉しいのですが、
どうしても、感度以外の部分で負けてしまう事が有ります。
それがロッドのテーパーの違いによるものだと、自分では思っています。
どうしても、負けてしまう時、特にウネリの高い時、それも
船の一番先のミヨシにでも乗ろうものなら、
もう大変です、理由は解りますよね。
ティップランでアオリがヒットする時、それは間違いなく、
エギが止まっている時です。
でも船の上下が激しければ、自分はエギを止めていても、
エギは決して止まっていません。
特に、ファーストテーパーの感度の良いロッドなら、
間違いなく、エギは常に上下しています。
でもスローテーパーのロッドなら、一瞬でもエギが止まります。
それは、ロッドのテーパーが吸収してくれるからです。
こんな事、聞かんでも解るわ・・・という方は良いのですが、
以外にこの事実を受け止められない方がみえます。
1秒、いや0.5秒でも止められれば、その違いが
全く釣果に影響する場合が有ります。
ロッドは決して何本も買えないと思いますが、
ティップランもその日の状況や、自分が乗る船のポジションによって
本来、複数のロッドが必要です。
いろんな方法も有りますが、今回のエギパラでは
その一つの方法を使い最後に釣れました。
撤収ギリギリに釣れたのは、本当に良かったです。
テレビにも出ていましたが、本当に最後の瞬間は
超釣りたい人でしたから(* ̄Oノ ̄*)

知る人ぞ知る「スーパードSフォール」で釣れた1パイ。
この方法はトモかミヨシでしか出来ない釣り方です。
タイムリミット、ギリギリだったので、
ある意味、この方法を使うために最後はミヨシで
釣らせせていただきましたが。
でも、どこの釣り座でも釣れる方法が有ります。
最初の話になりますが、ロッドを
スローテーパーのロッドに変える事です。
でも、今更・・・・・。
しかし、今までの経験から進化したティップランでは、
そこの部分もカバー出来る方法のヒントを得る事が出来ました。
今日はここまで
この続きはまた次回に(-^□^-)

















