十人十色という言葉があるように、いろいろな人が居ます。
よく耳にする「◯◯するべき」と断定してしまう発言は
様々な価値観が存在する世界において控えた方が良い発言です。

例えば社会人一年目で「一人暮らしをしていてお金が無い」と言っている人がいるとします。
しかしその人は食事はほぼすべて外食で済ませていると言っています。
そこであなたが「外食なんてもったいない!自炊をするべき」と言ったとします。
ここで「たしかに・・・今夜から自炊頑張ってみるよ!」と言ってくれる人もいるでしょう。
しかしどうでしょう。反発する人もいるはずです。

例えばその人が家に帰ったら副職にできるようなものを勉強しているとします。
しかし自炊をすると時間が取られてしまい、勉強する時間が減ってしまいますし
何より自炊することに体力も使ってしまうことになります。
自炊とは「あまりお金がかからない」とトレードに時間と体力を消費するからです。
もし相手の人が「未来への投資」として食事という時間を
外食するという選択で買っていると考えていたらどうでしょう。
相手はあなたの「自炊するべき!」という発言に反感を抱いてしまいます。

そこで推奨されるのが
「自炊をしたらどうでしょうか?」
と提案型の発言です。
結論を押し付けるのではなく、議論に持ち込む形の会話をすることで相手の真意を汲み取るチャンスが発生します。
「◯◯するべき!」は価値観の押し付けになりかねないので
極力使わない方が無難でしょう。



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上司や先輩、友人などから食事をおごってもらう機会があると思います。
その際に気をつけておいた方が良い点があります。

例えばあなたは勤続3年目の会社員です。
30代半ばの上司からの誘いで二人で飲みに行く事になりました。
お会計の時に「どうせおごってくれるだろう」とボーっとしているのはNGです。
必ず財布を出しましょう。
財布を出して割り勘にしようという姿勢を見せる事が重要です。
そこで上司の一言
「いいよいいよ、俺が払うよ」
このセリフを言わせる事が重要なのです。
上司はこのセリフを言うことで自尊心を満たすことができます。
財布を出さないとこのセリフや「俺が出すよという仕草」を上司にさせてあげる事ができなくなり
上司の自尊心を満足させることはできないでしょう。
おごってもらった後は必ず上司の目を見て「ごちそうさまです」と一言かけてあげましょう。
これで上司は気分よくまたおごってくれることでしょう。

ありきたりなマナーではありますが、何故そうしなければならないのか
その点を理解した上で行動すると少しは見方が変わってくるかもしれません。


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「なんでそこまで言われなければならないの?」といった経験は誰しもあると思います。
私見ですがたいがいの人間関係の問題は相手の立場や気持ちを考えると解決できたり自分のストレスを和らげられると考えています。
派遣の日雇いアルバイトをした時にこういった事がありました。

作業内容は倉庫内軽作業で、順次物が運ばれてきて
その運ばれてきたものを種類ごとに所定の場所に振り分ける作業でした。
振り分け終わった後に振り分ける物が無くなったので
来るのを待って10秒ほどじっとしていたら
「おい!何ぼーっとしてんだ!?ちょっと来い!」
と監督している人から声がかかりました。

監督「何つったってんだよ!?やる気あんのか!?」
私 『すいません。あります。』
監督「お前はここに何をしにきたんだ?」
私 『働きに来ました』
監督「働くってなんだ?」
私 『お金を稼ぐ事です』
監督「ボーっとつったってるだけで金稼げんのか!?お前が止まってる間給料差っ引いても良いのか!?」
私 『いえ・・・』
監督「やること無かったら指示を仰ぎに来い!!」

と物凄い剣幕で言われた事があります。
口調はかなりひどいものでした。
言われた内容は正論でしたし、自分にも落ち度があったので素直に従いました。
頭の中では
「次の物が運ばれて来ないのが悪い!」
「監督してるんだから自ら指示を出しに来い!」
など様々な言い訳が浮かびましたが、素直に従った方が得策である場合が多いのと
反発したことにより更に反発されるという悪循環を経験した事があるので、まずは受け止めるよう意識しています。

この監督ですが言っている事は正論ですが、反発されるだろう言い方をしてしまう癖があります。
この監督の背景として、朝8時頃には会社に既にいて仕事をしていて、帰るのは深夜0時を過ぎる事もあるとても忙しい生活を送っています。
もともと短気な性格に疲労が拍車をかけたようです。
日々の仕事が忙しい中忙しそうにしていない人を見て強く当たりたくなる気持ちもわかります。
言っている事が正論なだけに、言葉遣いで人としての価値を下げてしまっているのは残念です。
この「相手の人はここを直せばもっと良い"人"になるのに・・・」と想いやる気持ちが重要です。
この気持を抱くことで自分のストレスを軽減出来ると考えています。

この考えは相手を見下してしまう面も持っておりなかなか難しい所もあります。
しかしあくまでも主役は「自分自身」ですので、基本的に問題ありません。
うまく相手を見下している面を出さないように努めましょう。

この監督は常に刺々しい発言をし、すぐに怒鳴り声をあげます。
一番の理想は監督が穏やかな諭すような口調になることですが
他人を変えるよりも自分を変えた方が確実かつ早いのでこの手法をおすすめします。

個人的には何でもかんでも怒るのは愚行であると思うのでこういう人がいるのは残念です。
「怒る」や「叱る」といったスキルを使うのはケースバイケースであり非常に難しいです。
怒られた側は指示には従うが萎縮してしまい100%の力は出せないと感じるからです。
それに対して「褒める」スキルは基本的にいつ使ってもマイナスにならないので優秀です。
私も褒める事ができる人間、褒められる人間になりたいものです。



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