たぶお式とそろばん(ソロたっち)の併用に相乗効果を感じる理由 | Mary絵本好き親子のおうち知育と子育て日記

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はじめましてMaryです。
2018年長2020年少の子供達の記録です。絵本、体験、遊び重視。通信でぶんぶんドリム、そろたっち、たぶお式、トド英語、ラズキッズ、くもん国語。習い事はピアノ、ゴルフ。アメンバーは交流のある方◎2031年公立の中高一貫校中受できる…かな?


    

こんにちはMaryです。ニコニコ

6歳年長&3歳年少の子供達との学習、絵本、習い事記録が中心のブログです。よろしくお願いします!
国語:市販ワーク・ブンブンどりむ・絵本
算数:たぶお式プリント・ソロたっち
英語:TODO英語・多読
その他:七田式プリント・ピアノ・ゴルフ


こんにちは、Maryです。


我が家の年長さんの算数学習は、

今のところソロたっち(J7)と、

たぶお式算数プリント(インド式/P補充)

の両方を併用する形で進めています😊飛び出すハート


どちらも取り組みを始めて

約半年(6ヶ月)!


少し前まで、5の合成や10の合成が

怪しかった我が家の年長さんですが…。


少しずつ、本当に少しずつではあるものの、


計算力&算数の理解力がついてきたかなー?

と感じています。😊飛び出すハート


まず、そもそもソロたっちとはなんぞや?

たぶお式とはなんぞや?

と言うところなのですが、


そろタッチは、

そろばん式の計算方法で行う暗算習得を

目的としたiPadアプリ学習で、主に

暗算力と計算力に特化したツールで、



たぶお式は、たぶお先生が主催している、

インド式計算プリントを用いた算数学習システムのことなのですが、


子供に算数的な理解を無理なく促せるツールとして、日々併用・活用しています。😊

https://freetablet.jimdofree.com/プリント学習マニュアル/

※個人でされている先生なので、ラインの登録→プリント購入の流れにドキドキするかもしれませんが、レベル別3000円〜6000円くらいの買い切り算数プリントを購入した後から参加できる無料のオンライン学習会は和気藹々としていて楽しいです。



我が家が従来型のそろばんでなく

そろたっちを選んだ理由というのは、


・毎日の送迎不要でお家で毎日取り組める。

・コツコツ2-3年続ければ、日常に役立つ暗算力がつく。

・ゲーム性があり、習慣化させられれば親子で続けやすい。


と言う点が主なポイントです。


はじめは(親子だけでアプリ学習を継続できるか不安だったので)近くのお教室通いをえらびましたが、

慣れてきたらネット生にしてもいいのかなとも感じています。ニコニコ


現在は週7日の自宅学習と1日の通学で

取り組んでおりますが、


ただ、(ゲーム性があって続けやすいとはいえ)

あくまでもそろばん式の計算力を

身につけるためのツールなので😊


いつのまにか計算力が身につく!と言った

夢のツールでは無いのかなと。


やはり暗算力を身につけるためには、

日々の継続、演習量、鍛錬、場数が必要で、

当たり前ですが近道はないみたい。


事実、我が子はJ1〜J5くらいまではゲーム性と真新しさ、難易度の易しさもあって割とスムーズに

取り組めていたのですが…。


繰り上がりや繰り下がり、ケタが増えたり、

スピードが求められたりと言った

計算自体の難易度が上がってきたことや、


毎日欠かさず取り組まねばならないということ

それ自体が大変なことで💦


(特にJ6以降のステージは)

日によっては親子供に歯を食いしばりながら

頑張る日も多いです。😂✨笑

ここは頑張るしか無い。


↑J6〜7の進度としては、小学1年生がつまづきやすい繰り上がり下がりの部分。


あとはミニゲームで6の段までの掛け算や

5の合成や10の合成の訓練をコツコツやりつつ、


いまは一桁四口から十口くらいのレベルが

できるようになってはきたかなぁという感じ。


例えば、4+7+4+4=19

↑こう言うパターンだと機械的にサクサク計算できるのですが、


ただ、それはあくまでもそろばんの玉の動かし方のルールを理解して答えを出すことを機械的にできるようになってきたと言うかんじなので、


母の肌感的に、

根本的な数量感覚や、数の仕組みの理解、

図形の理解と言ったアプローチは、

別に必要だなぁ、と感じています。


例えば上の問題を、4+◯+4+4=19と言う問題に変えて、◯に入る数はなんでしょう?と言うものに

変えたら、途端にわからない。

となってしまうので…。😊


(そのうち理解が追いつくだろうとは思うのですが)


世の中には色々な解き方があると言うことをまず理解して欲しいし、工夫して計算する頭を持って欲しいので、そういった課題にアプローチできる教材として我が家が併用&活用しているのが

たぶお式計算プリントです。ニコニコ


上にあるような4+◯+4+4=19と言う問題や、

数直線や回転図形、ブロックの数や10の分解などを

幼児に割と無理なく教えることができるので、


機械的・瞬発的な計算力はソロたっちで

つけるとして、


算数的な理解力、工夫力を同時に育てる

目的を叶えるために使っています。


今のところは相乗効果を感じています◎😊



以下、完全に蛇足&主観的肌感的な感想ですが、


そろたっちで身につく計算力というのは

計算ドリル演習での計算力。


例えば公文式算数計算プリント等で

習得できる計算力、瞬発力と

近いイメージを持っています。


なので、もし既に公文式算数等で

計算力を鍛えているなら、

(一定の公文の進度までは)そろたっちと公文は

機能が重複しているなと感じます。


一方、たぶお式で鍛えることができるのは、

単純計算力というよりもむしろ考え方の部分。


パズルを解くように算数理解の部分や

数的感覚思考力的な部分を促せるので、

そこに魅力を感じて使っています。


公文算数とたぶお式の併用の方や

あるいはそろたっちとたぶお式の

併用をされている方も多いみたいです。😊


なにはともあれ、

「これさえやれば、オールマイティ、オールOK!成績トップ間違いなし!」「最短ショートカット可能!」と言った夢のような手段は無いんでしょう。


毎日、自分の子供や家庭に合う形を模索しつつ、

コツコツコツコツですね。


ちなみにそろたっちは、(公式のQ&Aで)筆算を習う前の方がはじめるのが良いとされていて、

暗算習得後に塾なり算数教室なりに進むと良い、となっています😊



とりあえずまだまだソロたっちはJ7なので、もう1、2年は頑張らねばと。


また時期がきたら、色々模索するんだろうなと思っています。ニコニコ