”四谷大塚 全統小商法は「九九」の段階から稚拙!” | Mary絵本好き親子のおうち知育と子育て日記

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小1、年中の子育て学習記録です。
習い事は、上の子は公文国語・たぶお式・バレエ・ピアノ・バイオリン。下の子は学研・七田式・ピアノ・バレエ。
目標とする子育て姿勢は「褒めない叱らない勇気づける」アドラー式の横並び育児。主体性・好奇心・GRITのある子に育てたい


こんにちは、Maryです。 

3歳と5歳(年中)の子育て&知育ブログにようこそ飛び出すハート読み聞かせを軸に、公文式・たぶお式・そろたっち・ORT・Todo英語・がんばるしゃ・チャレンジ・七田式プリントなどを愛用しています。知育好きのオタ母です。


「幼児に九九を覚えさせるのは、便利な道具を与えているだけで、考えることを放棄させることに繋がるから辞めた方がいい。」と言う声があります。


しかし、「たぶお式プリントを進めていく上では」その心配は必要ない、と個人的に感じます。


と言うのも、たぶお式プリントって、「幼児に九九の歌を覚えさせて、便利な道具を与える〜」とかの次元の話じゃないというか…。


ちゃんと考えさせるし、根拠も身につく。


この辺りをたぶお式を見た事がない人に説明するのが難しいのですが、そう言う小手先のテクニックどうこうの話ではないというか。


なんでそうなるんだろう?と言う子供の素直な疑問や躓きにも、スモールステップで根拠を示しつつ寄り添ってくれる。そんな唯一無二の算数プリントだと感じています。


普通、足し算をやって引き算をやってから、ようやく掛け算、割り算、と進ませるのが一般的な流れだし、前から順番に定着させたほうがいい。


と言うのは、当然の意見というか。

私も、たぶお式プリントに出会う前ならそうしていたと思います。


ですが、今は、四則計算を習得させるために、足し算は足し算、引き算は引き算、と前から順番に流れや繋がりもなく解かせるタイプのプリント学習には戻りたいと思わないです。


と言うか、たぶお式ほど、「算数のつながりやひろがりを感じられる」「幼児からとりくめる」仕掛けのある算数プリントって見たことがない。


やっぱり唯一無二。


正直私自身、四則計算は表裏一体のことなのだと、(お恥ずかしながら大人になっても)気づいてこなかったです。


だから、算数が苦手だったんだなと気付かされました。



たぶお式は、


ただの数字の計算に、どうしてこうなるの??と疑問を持ってしまって進まなくなる子や、


言語野強めの、なぜなぜと言う好奇心が強い子にも良い教材かと思います。


プリントをやっているうちに、なぜそうなるかの答えにつながる根拠が、無理なくわかるようになっているからです。