2024年1月19日(土曜日)
突然ですが、上の子がレゴにどハマりしてここ一日中レゴを作っています。
きっかけは去年のクリスマス🎄
英語の勉強をかねて、カナダポストが毎年主催する「※サンタ・レタープログラム」にサンタさんへのお手紙を書いていたときのこと。
(小さい頃から地道にお家英語に取り組んでおり、この機会に英語でお手紙を書いてみました。)
※サンタさんへのお手紙に返信先の住所を書いてAirmailを送ると、お返事が来ると言うドリーミィなイベントです。毎年開催しているそうなので、来年も書きたいと思います。
子供がいきなり、
「あ、やっぱりサンタさんにはレゴをお願いする!」と言い出しました。
「え?レゴ??レゴ…が欲しいの!!?」
突然のレゴ発言に驚く母。
…と言うのが、少し前までサンタさんには別のおもちゃをねだっていた上の子。
クリスマスも近い日の急な心変わりは、きっとサンタさんも大焦りです。
生半可なオーダーでないか、本気度を探る必要があります。!!
「ううううちにレゴ(デュプロ)あるけどねぇ?」
「あ、大きいレゴじゃなくて、小さいレゴをやってみたいの。」
キ、キラキラの笑顔!!
「この間言ってた欲しいものはいいの?レゴ(しかも恐らく廃盤のシリーズをイメージしている模様。)サササ、サンタさん間に合うかな??」
「これから手紙に書くからわかるよ。大丈夫よ。」
「え、でもレゴってパーツ小さいし、3歳の下の子(誤飲の心配)いるし、(子供が欲しいと言ってるシリーズは見る限り廃盤品!!)サンタ工場で今も製造してるかママわからないよ。」
「たぶんサンタさんの工場で作れると思うけどね。」
…とそんなわけで、急遽!
生活に入り込むことになったレゴ。
本当に組み立てられるのかな?
結局親がつきっきりで面倒くさくないかな。なんて言う心配もありましたが、
そんな心配をよそに、サンタさんからもらったレゴの箱は自力で説明書を読みながらお正月中には組み立て完了!!
そんなに好きなら…!
と、親から追加で渡したレゴの箱も、
あっという間に組み立ててしまいました。
すると、子供がいうんです。
「レゴって指を使うでしょ。だからなんだからピアノみたいなの。ピアノも指の力がいるから。」
「そうなんだ!指の力がいるんだね。」
「あと※たぶおにも似てる。たぶおでも、ブロックするでしょ。後ろから2個目とか、上から3個目、とか頭の中で思うでしょ?レゴもおなじで、ぽちぽちの1個目につけないと次のブロックがはまらないとかあって、似てるの。」
※子供はたぶお式算数プリントと言う教材を使っているのですが、幼児も取り組めるブロックの問題プリントで演習しています。
「へえ、そうなんだ!?プリントもレゴの役に立つんだね。」
「あと、走るのも似てるよ。手をいっぱい振って集中したら早く走れるから。レゴも手をいっぱい使ったら集中して早く作れる。」
こ、これはいわゆるコーディネーション!!!!????と言うやつでは?!
子供の口から、普段の生活や取り組みが、あれやこれやとつながっているんだよねー。
なんて聞けるなんて、我が子ながら(親バカです)、なんて素晴らしい気づきなのーーー?!!!!
と驚く私。
確かに生きていると、ある日突然!!
点と点が線になって、目の前がパッと開ける瞬間と出会うことがありますが、
上の子の場合、今は、それが、レゴなのかーーー!!?
と、密かに大興奮。
こうなると、今まで目に留めたこともなかった「レゴ収納」「レゴの与え方」といった記事が目につく目につく。
数日前に買ったばかりなのに、すぐ次の箱の購入のために動き出してしまっている、親バカな親なのでした。
くあぁっ!レゴ熱が熱いうちに、名古屋のレゴランドまで飛んで行きたいーーーーっ!!!
ps.サンタさんへのお手紙後日談
「ママ、なんでフィンランドじゃなくてカナダにサンタさんの手紙出すの?サンタさんはフィンランドにいるんじゃないの?」
と言い出した上の子。鋭い。
「カナダにも、サンタさんの工場の出張所があるんじゃない?全世界の子供にプレゼント配らなきゃならないから、たぶん1つの工場だけじゃないんじゃないかな。」(そんな回答でいいのだろうか)
「ふーん、そうなんだー。」
腑に落ちない様子ではありましたが、先日無事に、カナダからお返事が来てよろこんでおりました😍