つくずく自分は対人ニートだと思う。
家電量販店に就職してから思いのほか多くの人とかかわりかつ、
多分人生であるでなかろう、であろう同姓とのキス…
いや、あれはキスにカウントされるかな?
犬に噛まれた的な感じや罰ゲームともとれる
第一にして、あの不明なことをした本人、真砂さんが沈黙をしているから答えがでないが当然なのだか…
今のところの見解としては
「真砂 一郎」とは自分にとって理解に苦しむ存在であることに間違いはない。
ただ、矛盾も感じる。
理解に苦しむとは、
どこかで理解をしてその苦しみから解放されたいと思っていることだ。
つまり、自分は「真砂 一郎」に関心をもっている。
それを自覚してしまった。
これまで、人に対して
どっちでもない、どうでもいい、憎悪。
そんな3択で人と距離を計ってきた。
それが、初めての感情。
関心。
この感情の抹殺を今は思案中だ。
俺には必要がない。