若くはないかもしれないわたしの悩み(若きウエルテルの悩みより) | カメロンのブログ

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今日は日本全国、花粉が飛んでるようです。
超微粒子が見える能力があったら、目なんて開けていられなさそうですね~。
近視でよかった!

さて、ここのところ、ずーっと活動的に生きております。
先日の代休の日、木曜日だったのですが、
朝もはよから英会話レッスンに行き、会心の一撃をし、
眠たい目をこすりながら、電車を乗り継ぎ40分かけて世田谷文学館まで行ってきました。
『岡崎京子展』を見るために。

この間行った地下文化論の講義の時に頂いたチケットがあったのと、
『オカザキジャーナル』を読んで、岡崎京子さんに魅せられたからです。
岡崎さんの作品とかすりもしない青春時代を送ったわたしですが、
会場を出るときには、心が揺さぶられたままで、今は何も他のことを考えたくないという思いになりました。
帰り際に、作品にちなんだお菓子・ブラウニーと『pink』という作品を購入。
pink
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マガジンハウス

今朝、朝ごはんのあと、ペラペラ読み始めたら止まらず、遅刻しそうになりました。
主人公はワニを飼っているOLで、夜はホテトル嬢をしている。
複雑といえば複雑という状況で、複雑じゃなく生きている人。
わたし自身とは全く違う環境だけれど、その中身は同じ部分を持っている。
だから共感を呼ぶんだなぁと朝からしみじみ思いました。
ワニを飼うということが、自信というか余裕に繋がっているような気がした。
むかつく人も「ワニに食べさせちゃえる」と思えば、気にならなくなるものかもしれない。

そんなことを思いながら、昨日行ったイベントでのことを思い出した。
昨日は、光浦靖子さんの本『お前より私のほうが繊細だぞ!』の出版記念イベントです。
お前より私のほうが繊細だぞ! (幻冬舎文庫)
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幻冬舎

そのアシスタントボーイにドランクドラゴンの鈴木さんがいらっしゃったのですが、
柔術を得意とされているということもあり、
「二人を3分で殺せる」というセリフを何度も
ゲストの二人、ラッパーの宇多丸さんとよゐこの有野さんに言ってらした。
「殺せると思うと腹が立たない」ともおっしゃってましたが、
そこに真理を発見しました。
自信というか余裕というか、心によりどころがある人の強さを感じた。
ゲラゲラ笑いながら。
バタフライナイフを持ち歩くならず者の気持ちもちょっと分かるような気がした。
『pink』のワニも同じだ。
全部、実際にやると犯罪だけど。
心に強いよりどころ。
欲しいもんです。

さて、そのイベントは『お悩み相談会』だったので、
開演前にアンケートにお悩みを書くわけですが、わたしは本当に考え込んでしまった。
書けるような悩みはない。
う~んう~んと考えても思いつかない。
こういうアンケートに真面目に考えすぎて悩むって・・・。
ふと、これを悩みとして書けばよい。
あ、そうだ。あと、老眼になるのも怖い。
そう思い、つらつらと書いたところ、
イベントの中盤にピックアップされ、わたしのお悩みが白日の下にさらされた。
ああいう時って、どんな顔をすればいいんだろう。
ポーカーフェイスを装い、私じゃないよ風にしつつ脇汗をかくという、
今までの人生で味わったことのない心境になりました。
そして、この相談で会場がすべってたらどうしよう・・・とか、
そうなったら、選んでくれた有野さんに申し訳ない・・・とか、
余計に悩んでしまいました。
他人事のような顔をして、ゲラゲラ笑いながらお話を聞いていると、
最終的に「近視だといろんなものを直視できないから、適当に生きられる」という回答になりました。
というわけで、冒頭にも書いた通り、
近視でよかった!

こんなオチで大丈夫でしょうか。
と、真面目すぎるわたしは、またもや悩むのです。