店にもバレることはなく、周りから見れば「仲のいい2人」にしか見えなかった。
そんな時、店側からボーイに異動の申し出があった。
系列店への異動だった。
決して珍しい事ではない。なので、あっさりと彼は引き受け異動した。
異動した後も、関係は続いていた。
月日が流れた。
店のオーナーから彼女に、依頼が来た。
「新しい店を出すから、そっちに行ってくれないか?頼むよ」
彼女は家から遠くなる事や、その店はヘルスだという事もあり戸惑った…
するとオーナー。
「アツシ(彼)もその店に行くことになると思うから不安じゃないよ。頼むからさ!無理だと思ったら戻ってこればいいから。」
その言葉を聞き、彼女は渋々ながら異動をした。
異動初日、彼女は耳を疑う。