『RICE(ライス)の法則』 | Studying Abroad

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2014年まで米国アリゾナ州で留学しました。


久しぶりにヘルスケアの項目を書きます!!

別にまぁアメリカに限ったことではさっぱりないんですけど


一応、ここでは特になるべく病院に行きたくないから

応急処置を身に付けましょう!!っという自分のメモも兼ねて。


スポーツをされてる方たちには
基本の法則として知られているそうですが、


米(こめ)の法則 (これはただの覚え方w) もとい、


RICEの法則…身体が傷害を負った際に早急にとるべき応急処置
スポーツなどで、ねんざ・肉離れ・打撲などの際にも最初にとるべき処置としても有効

それぞれのアルファベットが
英語の単語に置き換えて順番に並べられた
事故時にとるべき行動の頭文字。

【R】 Rest → 安静にする
【I】 Icing → 冷却する
【C】 Compression  → 圧迫する
【E】 Elevation  → 高くする(挙上-持ち上げておく)

①安静にする

出血
している場合には運動することによって、出血が酷くなる危険性がある。
固定することで内出血を抑えることもできる。

②冷却する
などで冷却して傷害部の炎症によって細胞が傷付くのを防ぐ。
アイシングのためのコールドスプレーや氷による冷やし過ぎには注意。

③圧迫する
出血などの外傷では、患部をタオルなどの清潔な布を患部に巻き、定期的に圧迫を緩めるのが理想的。
また、患部を圧迫することによって内出血や血腫を防ぐ。

④高くする
傷付いた部位を、心臓の位置よりも高くして出血量または内出血を軽減させる。
患部が
脚などの場合、椅子や台などの安定したものを利用し、挙上した状態での安静を維持。



出血
をともなう場合には
これらのことをするのはいわずともわかると思うんですが、

スポーツ時などの怪我でも①から④までの行為全てが
治癒を早めるためにも効果があることだそうなので、

私みたいによく捻挫する場合には覚えておくといいと思います!!