オペアについて書きたいといいつつも、書かずに居ました。
オペア関連で私のブログを見てくれていた方もいたかもしれませんが、
そして、「いつやるんだろ?」って思ってた人いたらごめんなさい。
憧れていたオペアについては断念することにしました。
こんなにオペアって言葉書いたら、仲間を探そうと思って調べてる子に申し訳ないなって思います。
私はオペアじゃないから。
2010年の昨日、私は13日の金曜日にアメリカに来ました(笑)
何にも知らず、ある意味すごいな(無鉄砲)って思うけど
本当に何も下調べも下準備も何もしてなかったのですが
私はポンとアメリカに来て、正規留学を始めました。
一応ちゃんと、「F1 Visa」「I-20」は取ってきましたよ(じゃなきゃ来れない

だけど、がんばったのは大阪にビザの面接に行ったことくらい。
その前のインターネットでの書類手続きも、
結果としては大使館のホームページのエラーだったんだけど
うまくいかず、国際電話を掛けてアメリカに居る兄弟にやってもらったくらいだったし
本当あまあまだった私。
学校が何があるのかも知らない。
とりあえず手続きしてもらった学校がアメリカの家の近くにあった。
アリゾナってメキシコの上って知ってたけど、地図も見たことなかったし。
来たら、道は南北と東西に走ってて大きい道が1マイル(1.6Km)ごとにだいたいなってて、家の周りはそれぞれ何て道か教えてもらって
来たらクラス決めのテストを受けるって知って
なーんて能天気だったのでしょう。
そんな私が、『オペア』っていう留学の形を知るのには
それから2年もかかりました。
アメリカに来た時は、必要な保育の日数経験だって充分満たしてるし
26歳の年齢制限も問題なかったし
なのに、何も知らず
留学中に「子どもと遊びたい!!」って思って
なんだったかな~
「保育士 海外」「保育士 経験 留学」って感じの検索をして
出てきたのが、Au Pair
これで来ている子たちの多くは言います。
「これしかない!!」って。
私も思いました。「自分にピッタリ

でも、読み進めているうちに
腰が抜ける思いで、ある年齢の数字を見ることに…
26歳までってなってる

ここの会社はそうなのかな?
って、どこを見ても26歳。
最終的にアメリカ国務省のサイトに行き着き、
やっぱりその数字に間違いはありませんでした(2012年のこと。)
私は子どもを見たいと思いながらも、まだここに居たかったので
だから、結局このまま正規留学を続けることになったのです。
でも、すごく悩むことがありました。
オーストラリアのワーキングホリディなら30まで出来る
ってことです。
(カナダでのケアギバーならまだ出来るんですが、寒い所は無理なので選択にはずれ…
ヨーロッパは選択にやっぱりなくて)
ただ年齢的にギリギリなのにはかわりないし
悩んで悩んで、「30までに今の学校を卒業して、ワーホリに行く」
って目標をまず立てました。
でも、勉強が…撃沈


もっともっともっとがんばらないといけません
それプラスの「やりたいことがみつからない」ながらの、
自分の意志を無視したコースの選択。
これが一番の反省
結局、気持ちが付いてきませんでした。
そこで、せっかくここまで留学してきたんだから
やっぱりアメリカでしか学べない保育のことを学ぼうと思いました。
だから、そのためにはオペアはやっていられません。
そんな余裕が年齢にない。
そして、ちょこっと昔オペアは「30歳まで」
だったんだって。
それがいつの間にか、短くなってた。
だからね、もしかしたら今の「26歳」も→「24歳」 →「22歳」とか
もっともっと短くなっていく可能性だってあるんじゃないかな

と思うし、可能性がないこともないと思います。
本当
「なりたい」って思って、「いつか」だけは
気付いたら出来なくなることもあるかもしれないって
頭に入れておいた方がいいと思います。
やる気で引き伸ばしはもったいないかもしれないよ、って思います。
「なりたい」なら「なった方がいい」とは、私は言えません。
自分に経験がない以上は。。。
でも、できる権利を持ってる若さは羨ましい。
なればいいのにって言うことは、かなり無責任。
経験はないけど、私が知ってることで
デメリットもあるなって思うこともあるから。
もちろんメリット、プラスの面もあるし、多くのエージェンシーはそれを売りにしてますよね
だから、私はなりたかった。
この1年、どんだけオペアのこと思って考えて
友達はなるからには応援するよって言ってくれることもあったし
有難かったけど、
私は、とにかく勉強をすることにしました。
今まで手を抜きまくりな
インターナショナルニートと言われてきた私だけど
やるときはやるよって
ところを見せないといけないと思います。
オペアについてはもう考えないように
一気に書いておしまいにします。