①UTI (Cystitis) | Studying Abroad

Studying Abroad

2014年まで米国アリゾナ州で留学しました。

私は渡米してから
歯医者を除いて病院に行ったことが3回ありましたが

その理由は全て膀胱炎になったからでした。

実は日本でもなったのは1度だけですが、経験はありました。

人によっては繰り返すことも多く、やっかいな病気でもあります

遺伝もあるそうなので、未経験でも特に
自分のご家族に経験がある方は、
いざというときの知識はもっているといいかもれません。

でも、

絶対なるというものでもないし

経験のない人にその辛さを説明して
へんに恐怖心を煽るつもりではないんですが、


海外では日本以上なりやすい理由もあるので

私も自分の経験とともに

注意点や治療、予防について書きたいと思います。



英訳はCystitis

国によっても違うのであくまで英語圏でのお話になりますが

Cystitisはいわゆる「医学用語」で普段使いの言葉ではないため

たとえば、学校を休んだときのInstractor への説明だったり、
友達と「膀胱炎になっちゃったー」なんていう会話の中では

通じないこともあります。


そして、別に正式名称ではなくても、、

Bladder infection と言えば、だいたい理解してもらえます。
bladder(=膀胱) infection(=感染症)」の直訳

正しくなくても、ニュアンスが通じればいいと私は思ってるので

たとえば、
「I became bladder infection!」
もしくは「My bladder was infected!」

と、いう感じで会話成立(笑)

Classを休んでInstructor に言わなきゃいけない、
社会人だったら会社に言う、ということだったら

『Doctor's note(診断書)』の提示が必要だと思うので

それを見せるのが一番わかりやすいでしょう。

診断書は、診察の時にDoctor に頼めば
さらっと(サインなど)書いてくれるし大抵フリーだと思います。

(私のきょうだいの一人はこちらで医者をしてますが、
 Doctor's noteにお金かかるなんて聞いたことないと言ってまして

 私は日本では結構かかるイメージがあったのに、
 むしろお金取られることに驚いてましたから。)

私が行った病院の一つが出してくれたものは、
いくつか項目がある中でチェックを入れて
「これに罹りました」というのがわかるようになっているタイプで

そのときは病名はUTI の項目になっていました。
UTI = Urinary Tract Infection尿路感染症で
膀胱炎
腎盂炎なども含めた所期の段階。

腎盂は尿管と腎臓の中間に存在する器官で、
腎盂炎
ではむかつきや嘔吐、腰や背中の痛み、
悪寒や高熱などが引き起こされるそうです。

腎臓は本当に大事なので、そこまで菌が達する前に
早く治療しないといけませんが、
たいてい膀胱炎はひどくなってくると激しい痛み
(ただし、個人差あり)
や上のような症状も出てくるようなので充分辛いと思います。

実は、私はこっちで病院に行った3回のうちでも、
一度緊急病院(ER)に行きまして、

そのときは結果は問題なかったんですが
腎臓周辺かもしれないと思われる背中の下の方(腰周り)にまで
鈍感な痛みのような感じがあったので、念のためでにかかりました。

これについては膀胱炎のついてのエントリーの後に詳しく載せました。

そして、膀胱炎については⑥つ+ERについてに分けて載せているので、
もしよかったら続きもご覧ください音譜


※今回、膀胱炎について
 詳しく書いていたら、初めて『文字数オーバー』してしまいましてショック!
 読みにくかったし分けることにしました

 もっと要領よくまとめればよかったんでしょうが、私の体験談など
まるまる書いているため長いです(笑)