知日派の重鎮アーミテージ元米国務副長官は２７日、安倍晋三首相の靖国神社参拝について中国が外交的に利用できるとの観点から「反対だ」と述べた。参拝自体は日本の指導者が国全体の利益を踏まえて判断すべきだとして、日本国内の問題だとの認識も示した。 ワシントンでの会合で述べた。慰安婦問題に関しては、現代の日本の人権保障や日本国民に対する高い国際評価を傷つけていると指摘。「安倍政権は２１世紀の模範となるように日本を世界の舞台に押し上げてほしい」と求めた。 アーミテージ氏は安倍政権が戦後の国際秩序に挑戦していると中国が批判していることを踏まえ、安倍氏の参拝を中国は「喜んだはずだ」と強調。仮にＡ級戦犯が分祀されても中国は参拝を問題視し続けるとの見方を示した。一方で、大半の国が戦没者を追悼しているとして、靖国参拝自体には「満足でも、不満でもない」と述べた。 安倍氏の参拝に関する米国の声明が日本語で「失望した」と在日米国大使館で翻訳されたのは不適切だったと指摘した。アメリカ人は正義がお好き。日本の対応も正義に基づいて行動していると考えて欲しい。
記事によると、靖国参拝と慰安婦について述べている。靖国参拝に関しては、安倍首相が首相になる前からの公約であり、公約を果たしただけの話。戦争で没していった人を慰霊するのはどこの国でもやっていること。海外(といっても騒いでいるのは中韓だけだが)の反応によって変わるほうがおかしいし、靖国参拝をどう解釈するかは日本国民がそれぞれ考えればいいだけ。
慰安婦に関しては、アーミテージ氏の言う人権保障や国際評価を傷つけているとは、俺は思わない。むしろ、必要の無い謝罪や捏造によって賠償金を詐取せんとする彼奴らこそ悪であり、日本は正義に則って行動している。アメリカ流に言えば、こういう解釈になると思うんだけど。アメリカ人は正義だの悪だの白黒ハッキリしたものが好きで、捏造デッチ上げで詐取せんとする詐欺犯罪国家こそが悪だとでも言えば、日本と特アの関係を、アメリカ人でも分かりやすく解釈してくれるんじゃないのって思ってるんだけど。