東京都内の図書館で「アンネの日記」が大量に破られていた事件について、日本の右傾化が背景にあるとの報道が中国や韓国で目立ち始めた。 ２６日付の中国人民解放軍機関紙、解放軍報は「日本のサイトで『アンネの日記は小説だ』とする言論が大量に見いだされる」と日本で歴史を否定する動きがあると批判。日記を破いても「記憶を消すことはできない」と指摘した。 韓国のＳＢＳテレビは、日本のサイトにヒトラー生誕記念パーティー開催の呼び掛けがあったとして「日本ではヒトラーに追随する勢力が少なくない」と伝え、キャスターが「日本の右傾化はどこまでいくのか」とコメントした。 ハンギョレ新聞は、在日韓国・朝鮮人の排斥を掲げるヘイトスピーチに象徴される「病的な右傾化現象と関連があるかにも関心が集まっている」と報じた。
日本の右傾化ねぇ。日本人とユダヤ人って、そこまで関係とか交流あったっけ？
日本人とユダヤ人って、そんなに接点多くないのよね。日本人からしたら、ユダヤ人だろうがアメリカ人だろうが白人だろうが黒人だろうが、同様に外国人として接するだけだと思う。アンネの日記は内容も知らないけど、おおよそナチスドイツの蛮行とか非道ぶりを書いたモノなのは想像出来る。でも戦時中の日本は、日本へ亡命したユダヤ人を保護したし、同盟国だからといってドイツに引き渡すことはしなかった。ドイツがどんなにケチつけようがそんなもん無視しとけ、っていうのが戦時中の政府の方針じゃなかったっけ。
現代日本でもユダヤ人にはそれほど関心が無い・薄いし、ただの外国人として扱うだけで、特別扱いも酷い扱いもしないんじゃない？
でも別の見方をするとさ、日本国内でこういうアンネの日記破りが事実として発生しているわけで、これが単なる悪趣味な愉快犯なのか、ユダヤ人と確執を持った人物の犯行なのかハッキリしてないじゃん。それなのに日本は右傾化が進んでいて、ヒトラー信俸がどうとか～って強引に結び付けようとしてる中韓メディア。日本人から見たヒトラーって、ぶっちゃけドイツ人みたいにヒトラーを腫れ物のように扱うこともないけど、偶像みたいに信仰することも無いんだよね。関心がほとんど無い、ってのが大方の見方じゃないの。
なんかモノ凄く矛盾してて、おかしい。現実に起こっていることと、日本人の関心ごとと、中韓メディアの報道のやり方それぞれが合点してない。これってつまりさ・・・そういう風に扇動したい、中韓のプロパガンダ活動ってことなんじゃないの？ということは犯人って・・・。